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【レター返信】魚肉と腸内環境について教えてください
先日の『大人の健康教室』で、こんな放送をしました。
その放送を聴いたリスナーさんより、レターでご質問をいただきました。
今日は、その質問に声でお答えしていこうと思います。
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このnoteは、ラジオ番組『大人の健康教室』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。
ラジオ配信は、こちら▼(※ただいま、音声の配信準備中)
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レターでの質問内容
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まずは、いただいた質問を紹介します。
高田先生、こんにちは。
腸内環境を整えるテーマで『肉のたんぱく質が悪玉菌を増やす』とおっしゃっていたと思いますが、魚肉も同じ扱いになりますか?
と、いった質問です。
ご質問いだき、ありがとうございます。
これから、こちらの質問にお答えするのですが。
最初に1点、お断りをさせてください。
魚肉の商品って、世の中にたくさんあります。
そして商品によって成分が違うので、あくまで一般的な魚肉という内容でお話しさせて頂きます。
今回の質問にお答を分かりやすくするため。
こんな、3つのポイントにわけてお話させていただきます。
・そもそも魚肉の成分とは?
・魚肉が腸内環境に与える悪い影響
・魚肉が腸内環境に与える良い影響
そもそも魚肉の成分とは?
魚肉には、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養素が含まれています。
これらの成分は、私たちの身体を健康にするために必要なものです。
ただし注意して欲しいのが、魚肉の商品の中には、人口の成分や添加物が含まれているものも多いということ。
その点をふまえ、まず悪い影響を考えてみたいと思います。
魚肉が腸内環境に与える悪い影響
魚肉を食べ過ぎると、消化がうまくいかずお腹の不快感や下痢などの問題が起こることがあります。
また、魚に含まれる脂肪が多すぎると、腸内のバランスを乱し、健康な微生物の働きを妨げることもあります。
さらに、添加物が多い場合も、悪影響を与える可能性が高くなります。
反対に良い影響についても、考えてみたいと思います。
魚肉が腸内環境に与える良い影響
添加物などが入っていない魚肉を適量食べることで、腸内環境に良い影響を与える可能性があります。
なぜなら、魚肉に含まれる栄養素や脂肪酸が、腸内の微生物たちの働きを活性化させ、腸内をよい状態に保つからです。
このような内容を踏まえ、魚肉についての私なりの意見をまとめると。
添加物などが入っていない魚肉を適量摂取することで、腸内に良い影響を与えることが期待できると思います。
しかし、食べ過ぎると消化に問題が生じることや、過剰な脂肪摂取が腸内環境に悪い影響を及ぼすこともあるので、バランスを考えながら食べることが大切です。
やや、抽象的な回答になってしまいましたが、お役に立てたらうれしいです。
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