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生成AIを試してみた

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note上での、あるいはnoteで紹介された生成AIに関わる様々な試行錯誤を、このマガジンに集めていきたいと思っています。これからの時代、アート、ビジネス等の表現の世界で、私たち…
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記事一覧

ChatGPT、芥川龍之介『蜘蛛の糸』に挑む

11月2日に、ChatGPTに日本の著作権フリー作家のスタイルで800字の小説を生成してもらいました…

ChatGPT実験/著作権フリー大作家のスタイルで小説生成してもらいました(日本編)

10月27日に、出だしの一文を与えて小説を生成してもらう実験をしました。この時、ChatGPTが作…

ChatGPT再実験/出だしの一文で小説生成してもらいました

 昨年の9月20日に、noteメンバーである 藤巻 隆 さんと どまんだかっぷ さんの投稿に触発され…

ChatGPTと書く小説/哀しい男と女の物語/3.小説原稿/原稿1:出向の申し渡し

今回は、Chat君に主人公二人の家庭人としてのキャラクターを設定してもらって、お見せする予定…

ChatGPTと書く小説/哀しい男と女の物語/2.キャラクター設定/(1)職業人として…

前回の終わりに、Chat君にストーリーの先を書いてもらおうか、出だしのシーンを書いてもらおう…

ChatGPTと書く小説/哀しい男と女の物語/1.ストーリー設定

ChatGPTと書く小説、仕切り直し。恋愛小説です。せっかくChatGPTと小説を書くなら、私ひとりで…

「記号接地問題」を考える

ChatGPTと書く小説/『FBI潜入捜査官Sayaka 』を先に進めようとして、ハタと詰まりました。質問の仕方を色々と変え、Chat君に再生成を繰り返してもらっても、私の日常から遠い話は、どうも分かりづらいのです。 う~んと唸っているうちに、「日常から遠い話は頭に入らない」状況は、生成AI界隈で話題の「記号接地問題」と関係があるのではないかと、ふと、そんな気がしてきて、こうして筆を執って(キーボードを叩いて)いる次第です。 1.「記号接地問題」とは  「記号接地問題」につ

Bard とChatGPT、小説書き比べ

ラフなひとこと【IT企業ラフアンドの公式ブログ】https://note.com/randr_inc さんが、GOOGLE …

ChatGPTとGoogle Bardの違いは?同じ質問をしたら面白いことになった

ChatGPTとBardに同じ質問をして、両者比較をしてみたら面白いことになったのでブログに書いて…

【悲報】どまんだかっぷ氏、ChatGPTに存在意義を全否定される……再リベンジ編

最近フォローさせてもらっている楠瀬さんが、ChatGPTを活用した小説の取り組みをされていてと…

ChatGPTは、書き出しの1文を与えるだけで小説を書けるか?

noteメンバーのお一人である 藤巻 隆 さんが小説生成AI「AIのべりすと」に書き出しの1文だけ…

【悲報】どまんだかっぷ氏、ChatGPTに存在意義を全否定される……

いつか女子高生M&A小説を書いてみたいと思いつつ、なかなか難しい組み合わせだったのでこれま…

G7諸国の若い世代はなぜ政治に関心を失いつつあるのか(ChatGPTの解説です)

今、話題の ChatGPT。その実力のほどを確かめてみたくなって、G7各国で若い世代が政治への関心…

ChatGPT が自分では語らないChatGPTの原理的な制約

先日は、「G7諸国の若者が政治に関心を失いつつある理由」をChatGPTに質問して、その優秀さに舌を巻きました。そこで、今回は、ChatGPTに、ChatGPTの弱点を自ら語ってもらいました。すると、私がChatGPTの原理的な制約だと考えていることには、触れていませんでした。なかなか面白いと思ったので、ここに紹介します。 先日の記事はこちら: 1.私からの質問とChatGPTの答え 1-1.私からの質問 念のため、日本語と英語、それぞれで尋ねてみました。 ※日本語