なんだかんだ自分の感覚は大事にしていきたい、29歳になったわたし。
なんか嫌だな。なんか楽しそう!
って思う直感はやっぱり大事にしていきたいなと改めてだけどふと思った。
なにかやるにしても、誰か人と関わるにしても。
共通する好奇心や価値観を持っている人とつながるとなんだか共感できる部分がある。たしかにたしかに、私もそう思う、っていうあの感覚。
おしゃべりしていても、仕事をいっしょにするにしても、合わない人はやっぱり合わない。
なんか違うな
の感覚はだいたい合っているんだと思う。
もちろん一概には言えないとも思っている。
合わないって思いながらも関わる中で感覚が変わっていくことももちろんある。
いずれにしても、前提として
自分は何を大切にしているのか。
どんな感覚を持っているのか。
何が許せないのか。
といった自分を知るっていうことはとても大事で大きく影響してくるんじゃないかな。
いろんな人と関わってみて、いろんな考え方や価値観に触れるからこそ自分はどう考えて、何に重きをおいているのか向き合い直せたり、気付いたり、変化していく。
生きているんだから変わっていいんだと思えると楽だ。
それぞれの生き方があって、関わる人がいて、家族や友人がいて、生活や考え方も周りの影響を受けて変わっていく。
だからこそみんな誰だってそのときそのときの価値観や考え方は変わったり、アップデートされたり、磨かれたり、していくんじゃないかな。
その都度その都度、ん?と思うことがあったら自分と対話してあげて、今の自分を知るってことを大事にしていこうと思う。
そしたらどんな相手もそうやってなにかしら大事な価値観や考え方があって、それもまたその都度変化があるものなんだと思える。
そうやってそれぞれに違う部分もあって理解し合えないのが人だからこそ、その中で誰かと分かち合える部分、共感できる考え方、価値観、興味関心があるってことがより大切で温かいものに感じられるんだろうね。
社会人になって約10年。振り返ると人と関わるめんどくささにかまけてつながりを作ることをあまり好んでこなかった。
1人が楽って思っちゃう。
でもここ数か月で時間をかけて自己理解を深める、自分を知る、そして言葉にして伝える、受け止めてもらうっていうことを経験してみて、人とのつながりに対する感覚やつながり方への考え方も変わってきた。
自分の中にある大事なものやありたい姿に改めて目を向けることができてきたからこそ、これからもそんな自分の感覚を大事にしていってあげようと思う今日この頃。
自分を探求することに正解も終わりもなくて、一生続くものだと思うからそれさえも楽しんでいけたらいいよね。