不登校小2娘と歩んだこの1年①
こんにちは!かすみんです。
今回から何回かに分けて、フリーダム登校(いわゆる不登校)な小2娘と
歩んできたこの1年ちょっとの話を書いていこうと思います。
今、お子さんとのコミュニケーションや、登校渋り・不登校の事でお悩みな親御さんの勇気にすこしでもなりましたら幸いです。
経緯
【小1・夏明け】
⇨娘の頭痛・腹痛が始まる
【9〜10月】
⇨ほぼ学校をお休み
【11月〜12月】
⇨少しずつ登校
アートセラピーに出会い、通い始める
【1〜3月】
⇨ぼちぼち登校
【3月末】
⇨栄養療法に出会い、少しずつ試す
【小2・4月】
⇨新しい先生に変わり、少し雰囲気も変わる。登校するように
知り合いのつてでフリースクールに出会う
【夏休み前ぐらいから?〜現在】
⇨また「学校に行きたくない」が始まる
現在ガッツリとフリースクールに登校中。
小1夏明けの頭痛・腹痛
私は去年の11月末まで、農業バイトをしていまして。AM5時台に出勤、お昼12時に帰って来る生活をしていました。なので、夜は家族の誰よりも先に寝てましたね(笑)
娘の寝かしつけ〜朝の登校サポートは全部夫に任せっきりでした。(ごめん&ありがとう)
小1の夏休みが明けてすぐぐらいから、私の職場によく先生から電話が掛かってくるようになりました。
「娘さん、頭痛や腹痛をよく訴えていますが、どうされますか?」
「保健室によく連れていきますが、これで大丈夫ですか?」
「帰りたいと訴えていますが、お迎えは来て頂けそうですか?」と。
「あぁ…小1の壁が来たな。」といった心地でしたし、私自身も学校があまり合わなかったタイプでしたので、「さすが私の娘だな🤣」とも感じました(笑)
「お母さん、もうすこし娘さんといてあげて」
大きな異常がないか、とりあえず小児科を受診。
「すこし精神的な部分も影響しているんでしょうね」という診断結果でした。
そして、
・もうすこし娘さんと一緒にいてあげて欲しい
・夜〜朝の時間はママの存在が大きいから
・無理して学校に行かせないであげて
ということを提案していただきました。
私は小児科を出たあとすぐに、バイト先の上司に電話し、出勤時間を遅めてもらったり、お休みを増やしたりと調整。
ここから娘の休養が始まったわけです。
今書いていて思い出したのですが、私、娘を農業バイトに一緒に連れて行った日もよくありました。ミニトマトの収穫とか、娘によく手伝ってもらっていたなぁ。
娘、ナイス感受性!
私は「学校に合わない」と素直に身体で訴えられる娘の感性が素晴らしいと思いました。ナイス感受性・身体感覚。
だって、学校を卒業し社会に出ると「正解のない問い」ばかりで、選択するのに結局大事になってくるのは「直感・体感覚」の部分だから。
もうその部分をちゃんと持っているし、これからも失わないで欲しいと思いましたね。
娘を仕事場に連れていける環境って、いい。
あと、娘と一緒に出勤しながら思ったのは、「こういう環境ってすごくありがたい」ということ。
私は「学校に行っても行かなくてもいいよ」というスタンスをとれるし、
娘にとっても、母親が楽しそうに仕事する姿を間近で見られるのって、いい学びになると思う。母親が仕事場の人とコミュニケーションをとる姿を見てもらえるしね。
親子で出勤できる職場環境が、もっと社会に広がったら良いのにな、と思いました。
音声配信でも同じようなことを喋ってます↓↓
声で楽しみたい方はこちらをどうぞ😊
ではまた次回〜〜〜〜!ありがとうございました✨️