見出し画像

2歳児子育て*女の子"だけど"のりものが大好き

現在2歳の長女。

好きなものは
動物(特にネコ🐱)やアンパンマン、ミニーちゃん、絵本、図鑑、パズル、散歩、滑り台、石、お菓子、、

そして乗り物。


道を歩いてたり、車に乗って外の景色を見たりすると、

「バス〜!」
「でんしゃー!ガタンゴトン〜!」
「おとがきこえるー!ひこうきかな?ココプター(ヘリコプター)かな?」
「くるまかっこい〜」(しかも高級車やスポーツカーを見た時に言う)

保育園送迎用の電動自転車に乗る用に選んだヘルメットは、
青色の乗り物の絵が描いた、売り場にある1番"男の子っぽい"もの。

これ選んだ時まだ1歳半で、
「本当にこれ?!これでいい?!」と何度も聞いた。笑

でも「これ!!」と言って聞かないので買ったけど
喜んで被ってくれる。

最近、家ではいとこにもらったトミカのプラレールで毎日遊んでる。


彼女はいわゆる"男の子が好きなもの"が好き。

でも、男の子っぽい、とか、女の子らしく、って
私自身昔から好きではない、というか違和感があって。

「女の子なんだから」という理由で、
フリフリのレースのついた靴下
毎日スカート
ピンクや赤系のものばかり
髪の毛は長く前髪もぱっつんでくるんとカール
がデフォルトだった私。

小学校の低学年まで母のしたい私でいたけど、
自分の好きな私ではなかったから本当は嫌だった。
だからだんだん苦しくなってきて。

高学年以降は反抗するかのように、
部活はガッツリ運動部
ジャージ登校
たまに着る私服はズボンのみ
色は黒系
で主張するように。


今でこそ多様性とか個性を尊重するとかが"当たり前"の考えになってきてるけど、
当時は親にとって「良い子」でいなきゃいけないと思って
自分の本心を強く主張できなくて
母が全て正しいと思ってて

これを選んだら「男の子っぽい」「似合わない」「女の子なんだから」と言われそうと思うと
何もかもが他人軸でしか選択できなくなってた。

そして社会人になるまで気付かなかったけど、
自分のことすら自分で選択できなくなってた。


自身の経験もあって、
娘には「本心」でのびのびと生きてほしい!

自分で考えて、
自分で選択して、
自分の人生を生きてゆく。


誰にどう思われたっていいじゃないか!
自分が好きなんだから、気に入ってるんだから!
と胸を張って言える自信をつけてあげたいなと。

そういう子育てをしたいと思っていたから
娘が自分の意思で好きなことを選んでいるところを見て
すごく安心したし嬉しかった!!

自分で選択できる娘がカッコいい!!!
少し羨ましいなとも思ったり。笑



娘は今後も周りが驚くような選択をしていきそうだけど
私はそれが楽しみだし
1番の理解者であって
1番応援できる存在になっていきたいな!


そして娘のためにも
私自身が自分軸を持って自分の人生を選択する。
そのための行動をする。
今私に必要なこと。



こんな大切なことを娘に教えてもらいました。


*   *   *

「バスのりたーい」
「でんしゃがいいー」
「しんかんせんのるー?」
と毎日言う娘。

明日バスに乗ってお出かけする予定です☀️笑

いいなと思ったら応援しよう!