大事な時にタイヤがパンクしてた
サラリーマン、3連休の真ん中。
本当に心理学が日常で役立つことを実感した、
そこそこ、誰かの役に立ちそうな体験の話し。
今日は台風一過なのか、とにかく天気が良い!
自分は子供達を連れて、山に行くことに。
(妻はフリーの日。昨日は自分がフリーもらってた)
朝から近所のパン屋さんでサンドイッチも買ってきて
子供達のテンションも上がりに上がり!
準備万端、出発!
の予定が…
皆で駐車場に行くと
パンクしてるーーー
え、いやいやいや、なんで?こんなに見事に
確認したら、釘が刺さっていました。。
昨日刺さって、夜の間に空気抜けたのか…
とりあえずJAFに電話。
小学生と幼稚園の子供は、
ノリノリだったのに
「まだ行けないのー…?😢」
と悲しそうな感じ…そりゃそうだよなぁ。。
幸い、20〜30分くらいで
JAFは来てくれるみたいだけど
出発は1時間以上遅れるかなぁ…
という感じ
以前の自分だったら、
「ごめんね、待っててねー…」
とか、もしくは
「仕方ないだろ、パンクしてるんだから」
とか、最悪なことを言ってたかも知れない。。
でも今日はホント、
心理学とかいろいろ学んでて良かったー
ってつくづく思いました。
とりあえず「ジャジャーン!!!」って言って、
「今からヒーローが来てくれるよ!!!✨」
「えっ!ヒーロー!?」って
分かりやすく表情が輝く子供達
「そう!ジャフさんっていうめっちゃカッコ良いヒーロー!✨」
「どんなの!ジャフさんどんなヒーロー!?」
と子供達。
「カッコいいんだよー!」
「でもタイヤがパンクした時しか来てくれないんだ!」「ジャフさんに会えるなんてすごいラッキー!パンクしてて良かったーー!!✨」
「えー!早く来て欲しいー!!」
マジで素直すぎる子供達。笑。
一瞬にして、
「JAFの到着が待ちきれないモード」
に入る子供達。
そこで、これはあのパターンかなと思って、
スマホでYouTubeでJAFの動画を探して見せる。
幸運だったのは、
「JAFに助けられた動画が、沢山あった」ことと、
「服装も車も、若干ヒーローっぽかった」こと。笑
へー、うわー、すごーい
タイヤって取れるんだー!
え、車浮いてるー!
とか盛り上がって駐車場で動画見てるうちに
JAF 到着。
子供達は、
「わー!本物だー!ジャフさーん!」
「ジャフさんの車すごい!カッコいいー!」
って、本物のJAFの到着に大喜び。笑
しかも更に幸運ですが降りてきたJAFの方が、
空調服ってご存知ですか?夏でも涼しいやつで
長袖のアレを着てて
空調のファンのところが本当にヒーローっぽい笑
↓こんなやつ
子供達の盛り上がりと、
ホント全力のヒーロー扱いに、
JAFの人も笑って喜んでくれました。
(コレはホント西野亮廣さんはじめ、沢山の方から学ばせて頂いてホント良かったと思いました。。本番で初披露よりも、もともと動画で知ってたり期待してた対象が、目の前に本物が来た!って時の興奮がヤバい 笑)
そこからは、
「わー!本当にタイヤ外れるんだ!」
「本当に車が浮いてるねーー!」
って子供達は作業を見ながら盛り上がり。
本来マイナスのはずの待ち時間が、
なんか最高のエンターテイメントになりました!
良かったー。。
その後。
車屋さんに行ってタイヤもいろいろありましたが。
無事、予定の山に行って(広大な森林植物園)。
青い空、白い雲、溢れる緑と。
子供達の相手で、汗だくで元気に、疲れ果てました。
今日も全力だったな、と
自分を褒めたい笑
改めて思う事なのですが、、
まず、自分がどう感じている、ではなくて
相手がどう思うか、相手の世界を尊重すること
(親ではなくて、子供の世界観で考える)
次にどんな出来事も、見方を変えることができる
(リフレーミング 出来事は捉え方が次第)
そして知識や理屈だけじゃなく、日常でやること
(今日はたまたまうまくいって良かったけど!正直、パンクの驚きとストレスに流されていたら、自分にも子供達にも、最悪の休日になっていたと思います。。)
この辺の大切さを実感しました。
自分は日常では、ホント恥ずかしながら10回に1回、
できるかどうか?のレベルなのが現実ですが…
できない9回ではなくて、
できた1回にフォーカスし、
掘り下げ学んで広げていく事が、
学びと今後も活力にもなると感じました。
これからも必死こいて、
仕事に、家族に、自分自身に、
頑張ります!