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クルクルまわるこれを横目にふれあいタウン新京極〜を聴くと、ああ新京極に来た、と思う。 とインスタに載せたところ、これが好きだとコメントをいただいた。愛されロンドン焼。ちなみにひとつ50円。 --- 明治から芝居や寄席などが集まる興行場として賑わった新京極。毎日が縁日のようだったんだろうなと思う。 そこでこの機械はずっとまわっていて、その周りには沢山の人が集まっていたのかもしれない。 今は海外旅行客がこの機械を眺めているのをよく目にする。 時間も国境も超えてみん
銭幸を出て夷川通を東へ向かう。夷川通には家具屋さんが並んでいて、そのあいだに古い大衆食堂、おしゃれなカフェがぽつりぽつりと点在している。 店先にアジサイを置いたお店が目立ちます。 角に咲く大きなアジサイ。街中にこんなにアジサイがあったんだと、六月になって初めて気づく。 松彌さん。マンションの一階に入っていました。けれどもちゃんと鍾馗さんがいる。……と思いきや大黒さんとえびすさんでした。 お店に入って気になったのが、この画。 奥からお母さんが出てきたので尋ねてみると、
きんせ旅館を後にして、ふたたび山本合金製作所へ向かう。「昔からある地元のお菓子屋さんが好きなんです」と言うとじゃあ、と地元の方が連れて行ってくださったのがここ。 島原大門を出て少し歩いたところにある「菱屋」さん。明治創業なのだそう。 うすばねという薄いせんべいみたいなのが看板商品なんだとか。お店のお母さんはとても優しい方で、お店のことを色々と教えてくださりました。 菱屋さんは俗にいう餅屋さん。昔はお寺さんからおそなえのお餅をお下がりでもらって、それを割ってあられにしてい
日栄軒本舗をあとにして、アンティーク迷子や北白川ちせに寄り道したのち、茶山から叡山電鉄に乗る。 その間、「京都ローカル喫茶店案内」に載っていた「ボビー」を探した。 けれどそれらしきお店はありませんでした。いわたにさんに美味しいコーヒーを淹れたママさんはどこへ行ってしまったんだろう。この記事が書かれてからたった10年。されど10年。ボンヤリ考えるわたくしを乗せてのんびり進む叡電。 --- 修学院駅を降りるとお目当てのお店はすぐそこ。街かどに双鳩堂本店はあります。 双鳩
ベイカリー白川を出て東へ向かう。 こんな日にこそあのアイスキャンデーを食べたい。「アイスキャンデー」「ソフトクリーム」白地に赤黄青の原色のゴシック体で書かれた店先の様子まで思い出せる。でもあの店はもうないのでした。 「長い間ありがとうございました」と書かれた張り紙をみてハアと息をついていたところ、隣におかしやさんが。 内装はぴかぴかで新しいけれど、並んでいるのは水無月、若あゆ、赤飯…。長そうなお店である。懐中しるこは茶釜のかたちをしている。 昔絵本でみたぶんぶくちゃが
鷹山の食べられる粽 かわいらしい売り子さんにひかれたのと、休み山から復活するようにと願いをこめて 最後のひとつを購入 もちもちしていて甘くてシンプルなお味でした
小さな玄関、細く続く廊下、連なる大部屋。部屋の窓は白川にむかって張り出し、趣のある坪庭が。一度は訪れてみたかった、典型的なお茶屋建築。 薄暗い廊下を歩いていると、なんだか大層なところへ来てしまったという心持ちになり、広いお座敷に通されて正座すると、坪庭を前に踊る芸舞妓さんの姿がみえるよう。白川の流れが風流で花街らしく、旦那さま気分を味わうのでした。 もちろんわらびもちパフェも甘夏ミルクかき氷もスバラシイ。 美味しいしか言ってなかった。サイコーの贅沢って感じです。
バターひとかけほどの童心がある女の子なら、きっとときめくホットケーキ ✳︎ Cafe BLUE FIR TREE http://www.cafebluefirtree.com/
夏のあいだに食べておきたいものをもう一つ。みつばちのあんず氷。とろとろつやつやの見た目がかわいらしい。名物の寒天を添えていただきます。 ✳︎みつばち http://www.kyotodekuraso.com/s/p/2017
通称女坂にある、女子大生ご用達のお店。季節限定パフェめあてに何度も訪れたくなります。 *里 http://www.tedukurinoyoushokuyasan-sato.com/?mobile=1