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“あまり気に入っていないけど、まだ使える” なんて思ってはいけない

【フランス人は10着しか服を持たない / ジェニファー•L•スコット】


◼︎ フランス人はほとんど間食も、食べながら歩いたりもしない

◼︎ 本物食物を味わう(バターもお砂糖も本物だけカロリーオフの調味料は使わない)

◼︎ 歩きながら、あるいは運転中や立ったままでものを食べない

◼︎ 移動中は絶対にものを食べない

◼︎ フレンチパラドクス : フランス人は、乳脂肪消費量が多いのに心臓病死亡率や肥満度が低いこと

◼︎ 心から味わっていただく食事は体にも心にも栄養を与えてくれる

◼︎ 1度に2つのことをすればどちらもしくじることになる

◼︎ 料理を味わうためにも食べ過ぎを防ぐためにも、盛り付けはとても重要 (料理の盛り付けが美しいと一気に食べてしまうのはもったいなくて目でも味わいながらゆっくりといただきたくなる為)

◼︎ ビュッフェにご馳走が並んでいても、平気で知らん顔ができるのは日ごろから健康的な食生活を心がけているから

◼︎ 大きなスーパーで何もかも買うより、地元のパティスリー(焼き菓子やケーキを売る店)やシャルクトリー(ハムやパテを売る店) ブーランジェリー(パン屋)など、専門店で買い物をする

◼︎ 自分の体つきに満足して自分らしさを大切にする

◼︎ 暇な時も活動的に過ごす、座りっぱなしでいない

◼︎ 積極的に工夫すれば、毎日の生活の様々な場面に運動を取り入れられる

◼︎ 自分らしさを表現してくれる大好きな服ばかりにする

◼︎ 似合わない服やほとんど着ていない服、質の悪い服で溢れかえっているクローゼットとはおさらばする

◼︎ 自分の今の体型から目を背けてはいけない

◼︎ 昔の自分や理想の自分ではなく、今の自分の体型に似合う服を着る

◼︎ 最小限のワードローブでは、いろいろな組み合わせができることが重要

◼︎ クローゼットに少ない服がゆったりと並んでいる様子を見ると、服をたくさん買い込んでクローゼットをパンパンにする気にはならない

◼︎ “もったいないから今度着よう” は思わずいい服をどんどん着る

◼︎ 自分にはどんなワードローブが必要か理解するとどんな服を買い足せばいいのか分かるようになり、余計なものを増やさなくなる

◼︎ 妥協せず、自分が本当に好きな服、自分によく似合って自分がどういう人間かを表現してくれる服を着る

◼︎ どんな服を着れば自分の美しさが際立つかを知る

◼︎ 自分のスタイルを知ってしっかりとそれを貫く

◼︎ 美肌のためにいつでも水を飲む

◼︎ 清潔感のある美しさには、ナチュラルメイクがぴったり

◼︎ いつもきちんとした装いを心がける

◼︎ 誰にあっても自信を持っていられるようにする

◼︎ くたびれた服や似合わない服を着てはいけない

◼︎ 家を出る前に鏡の前で自分の姿をいろんな角度からチェックする (正面から見ればきちんとしていて素敵でも後ろ姿が格好悪いこともある)

◼︎ 素敵なルームウェアやナイトウェアを手に入れる

◼︎ 1日が終わって、人に会うわけじゃないからといってだらしない格好はしない

◼︎ 服装や身だしなみを整えておくのは、敬意を表すということ (家族や恋人もちろん日常生活であなたが出会うすべての人に敬意を表すこと)

◼︎ 自分の外見の魅力的なところを生かして、自分らしい女性らしさを表現する

◼︎ 男も女も姿勢が良いと素敵に見える

◼︎ 自分を表す香水をつける

◼︎ 最高級の服を買って、完璧なネイルをしていても、それにふさわしくない自信がなければ何の意味もない

◼︎ どうしたら姿勢が良く見えるのかを研究して、その姿勢がしっくりくるまで常に自分の姿勢をチェックする

◼︎ 自信やユーモアのセンスや冒険心など目に見えない女らしさが1番大切

◼︎ 上等な食器を普段使いにする

◼︎ 1番良い持ち物を普段から使う

◼︎ 良い物以外は捨てる

◼︎ あまり気に入っていないけど、まだ使えるなんて思ってはいけない

◼︎ ”もったいないから、特別な時のために取っておこう” の口癖をやめる

◼︎ 予算内で1番良いものを選ぶ

◼︎ いつも素敵なテーブルセッティングを心がける (1人で食事するときは特に)

◼︎ 良い物を手に入れるのに必要なのは下調べと品質を見極める確かな目

◼︎ いつも自分なりに1番良いものを使っていると、自然と目が肥えて品質を重視するようになる

◼︎ いつも1番良いものを使って素敵な気分で毎日を過ごす

◼︎ 持ち物も振る舞いも最高レベルを目指す

◼︎ “散らかり物” というのは家にあるけれどもあまり気に入っていない物とも言える

◼︎ ものを買う量を減らす、本当に必要なものしか買いに行かない

◼︎ 伝えるべきことだけを話すようにすれば、言葉は力を持ち、重みを増す

◼︎ フランスではあったばかりの相手の職業を尋ねるのは失礼だと思われる

◼︎ 他の人の噂話に加わらないようにすることが大事

◼︎ 褒められても謙遜しない

◼︎ 悩み事を何もかもぶちまけないようにする

◼︎ 相手の貴重な時間をもらう意識で話すべきことをちゃんと選ぶ

◼︎ 柔らかい口調で静かに話す

◼︎ 初めて会った人に私生活のことをあれこれと話さない

◼︎ 身支度やボディケアをしているところは誰にも見せない

◼︎ 物質主義に踊らされない

◼︎ 新しい機能やアップグレードや目新しさを求めて、次々にものを買わない

◼︎ いくらお金があったとしても、無駄な出費を抑えること

◼︎ 必要なものと要らないものをしっかり意識して買い物に行く

◼︎ 1週間に買ったものを全部書きとめてみる

◼︎ 持っている物に満足する

◼︎ 生きていく上で、大切な「足るを知る」という思いを知って育んでいく

◼︎ 自分のお金遣い方を振り返る

◼︎ 持っている物を喜んで使う

◼︎ ただ顔が綺麗なだけでは通用しない

◼︎ 美人とは言えなくても、知性の優れた女性は高く評価され、その方が知性の感じられない美人よりもずっと魅力的だと思われる

◼︎ 演劇やバレエ、オペラの舞台やコンサートにどんどん出かける

◼︎ 出来るだけたくさんの旅に出る(異文化に触れることは、教養を磨いて視野を広げるのに最適の方法)

◼︎ 何歳になっても学ぶことができる、思い切って新しい一歩を踏み出し続ける

◼︎ 知的な刺激のない生活を送らず、毎日頭を鍛える

◼︎ 今と言う瞬間を精一杯に生きて、どんなに小さなことにも目をとめること、人生にワクワクすること

◼︎ ユーモアのセンスを持って上を向いて人生で何が起きてもしっかりと受け止める覚悟をする

◼︎ 毎日繰り返される家事を心から楽しむ

◼︎ 本当に気に入ったものだけを長く使うシンプルな暮らし

◼︎ どうせやるなら自分なりに工夫して楽しくする

◼︎生活がマンネリ化して、ささやかなことに喜びを感じられなくなったら、1番効果的なのは五感をフルに生かすということ

◼︎ 1つのことに心を集中させる

◼︎ 質の良さにこだわる

◼︎ 良質な食べ物を選ぶ

◼︎ 服の生地が仕立てにこだわる

◼︎ 肉や魚や卵を買うときは、動物たちがどのように飼育されているのか、どこで製品化されているのかを気にする

◼︎ 経験の質を高める

◼︎ 商品を製造している企業が、環境にやさしいビジネスを行っているかどうかを調べる

◼︎ ネガティブな人たちは、友人リストから削除する

◼︎ ネガティブダイエット始める

◼︎ 一緒に過ごす時間を家族の大切な習慣にする

◼︎ 大事なのは、何をするかではなくてどのようにするか

◼︎ “シック” というのは、人や物の外見だけでなく、ライフスタイルや生き方、暮らし方、心の持ち方まで表す言葉

◼︎ 大事なことにはお金をかけるが、無駄を嫌い、見栄をはらない

◼︎ ワードローブ整理のためのチェック項目
• この服はまだ気に入っているか
• この服はちゃんと着ているか
• この服のサイズはまだピッタリでちゃんと似合っているか
• この服は今の自分らしいと言えるか



【2024年8月  1/3冊目】


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