キレイなだけの女は退屈
【ニューヨークの女性の「強く美しく」生きる方法 / エリカ】
◼︎ 同じひとつの出来事が、「幸せ」にも「不幸」にもなるのは、その人の心の持ち方次第
◼︎ 人生の中での経験すべてが自分の幸せ
◼︎ 自分の人生を自分らしく生きることが幸せ
◼︎ 結果がどうであれすべてをポジティブに捉え、自己成長の糧として前進すると強い生き方が出来る
◼︎ 失敗も成功も全てが財産
◼︎ 国際基準の美しさには視覚的にキレイなだけでなく、他と違う、他にはない個性(オリジナリティ)が求められる
◼︎ 個性があると人は輝く
◼︎ 嫉妬される人は可能性を秘めている
◼︎ 年を重ねるにつれて、好きなものを増やしていく
◼︎ 助けを待たず自力で立ち上がるのが国際基準の美しさ
◼︎ 転んで起き上がるたびに人は強くたくましく成長する
◼︎ 自分の歴史を大切にする
◼︎ 不運な出来事を思い出すよりも小さな幸せを数える習慣をつける
◼︎ 自分の物差しで他人の贅沢ははかれない
◼︎ 物質的な贅沢にだけ目を奪われていると心は満たされない
◼︎ 心を満たすには心の贅沢が必要
◼︎ 1人の友人となんでも楽しめるのは子供時代だけ、大人の友人関係は多角形で形成する
◼︎ 共通点だけで楽しむ友人関係は、心地の良いもの
◼︎ 人と違うことを恐れない
◼︎ 年初に立てた夢は10月に整理する
◼︎ 夢のない人が他人の夢を笑う
◼︎ 夢に向かって頑張っている時は、一緒にいる人を選ぶこと
◼︎ 人にはかられることを恐れたり怯えたりしない
◼︎ ニューヨークの女性たちは年齢で見た目をはかるという考えは持たない
◼︎ キレイなだけの女は退屈
◼︎ チャンスが来てから準備に入るのはチャンスを逃したのと同じこと
◼︎ まだまだ続く人生を楽しむためには好きなことをどんどん増やすこと
◼︎ いつでも出来る、1人でも出来る好きを持つことが大切
◼︎ 場面に合わせて楽しめる友人を決めておく
◼︎ シーンごとに装いを変えて女を磨く
◼︎ 何でも1人で出来る強さは人生の荒波をも乗り越えていける
◼︎ 苦手なことに蓋をするということは、自分の可能性を狭めてしまうこと
◼︎ 失敗は学びを与えてくれ、迷いは決断力を磨いてくれる
◼︎ 本当に大切なものは目では見えないもの
◼︎ 人間は大人になると自己成長を意識しない限り退化する生き物
◼︎ 自分の生活の中にないもの、知らないことに興味を持つことは自己成長に繋がる
◼︎ ニューヨークには「年相応」という言葉は存在しない、何歳になっても自分が最大限に魅力的に見える装いを心がける
◼︎ 小さな夢を書き出す習慣がたくさんの夢を叶える
◼︎ なりたかった自分になるのに遅すぎることはない
◼︎ ニューヨークで男性にモテる女性は精神的に、経済的に自立した女性(誰に頼らずとも1人で生きていける1人を楽しんでいる女性)
◼︎ 女は女を楽しみ、男よりも男らしく強くたくましく
◼︎ 人生を輝かせてくれるメンターを持つ
◼︎ 大人の対応が器をさらに大きくする
◼︎ 人生を歩むことが航海であればキャプテンは自分
◼︎ 適齢期は自分で決めるもの、誰が決めたか分からない適齢期に振り回されない
◼︎ 挑戦したこともない人からの視線や言葉には何の重みもない
◼︎ 自分で自分の最大の理解者になる
◼︎ 「あくまおい」
焦るな、くさるな、負けるな、怒るな、威張るな
◼︎ 心が満足すれば食欲の暴走は止められる
◼︎ 味に満足を求めると満腹にならずとも心地よい満足感を得られる
◼︎ 笑顔で鏡を見ることは自分に暗示をかけること、「楽しい気分になる魔法」をかけることと同じ
◼︎ お花といえばお祝い事に贈ったり、贈られたりというイメージがあるが自分のために買う特別なプレゼントでもある
◼︎ 誰が何と言おうとも自分で自分を褒めちぎる
◼︎ 自分という人間を持ち上げるのも下げるのも自分次第
◼︎ 転んでもすぐに起きる「起き上がりこぼし」になる
◼︎ 夢を実現するために何かを決意した日や、何かをやり始めた日などを大切にするのは自分の歴史を大切にすることと同じ
◼︎ 女の美しさは後ろ姿に表れ、男の生き様は後ろ姿に表れる(後ろ姿はその人を語る)
◼︎ 正面はしっかり整えても、後ろ姿は置き去りにしがちで自分でも確認しづらい
◼︎ 後ろ姿には素の美しさが表われる
︎◼︎ 日常生活の中で「歩く」を意識する
◼︎ コスモポリタン: 国際人
◼︎ 船を操縦する人がいないと気づかない間にどんどん予想外の場所へ流されてしまう、それは人の心も同じ
◼︎ 視覚で感じるキレイだけではなく、心の美しさ、人間的魅力も大切
◼︎ 自分が満足する容姿や内面が備わっていれば、それが1番の幸せ
◼︎ 年齢は自分だけが知っていればいい数字
◼︎ 人を惹きつける美しい人は、自分の個性を大切にしている
◼︎ 自分が誰なのか、どんな人なのかを語れることは非常に大切(背負っている看板や職責でなく)
◼︎ 最初から大成功する人などいない
◼︎ 一歩一歩着実に歩みながら地道な努力を重ね、粘り強く諦めずに取り組むことが夢へ続く道(その道中での経験すべてが財産)
◼︎ 夢の実現に向け努力を重ねる人は輝きに満ちあふれ、ポジティブなエネルギーで満たされている
◼︎ ポジティブなエネルギーで満たされている人の近くにいるだけで自分もポジティブに前向きに頑張る気力が湧く
◼︎ 美は1日にしてならず
◼︎ 日頃から正面の姿のみならず、自分では見えない部分(後ろ姿)にも注意を払う
◼︎ なりたかった自分になるのに遅すぎるということはない (It’s never too late to be who you might have been)
◼︎ 美しい女は自分に投資する
◼︎ 褒め言葉や嬉しい出来事などポジティブなことでいつも心を包んでいれば自分の心を操縦出来る
◼︎ 知らないことに出合い、さらに知識を深めていくのは新しい刺激を自分に与えること
◼︎ 1日ひとつずつ知らないことを「知る」に変える
◼︎ はたしてその言葉が本当に自分に相応しいものかどうか、品性を失わない美しい大人の女に相応しいものかどうか、使う前に吟味することが大切
◼︎ 嬉しいことを共有できる友達がいることはかけがえのない宝物
◼︎ 些細なことを見つけて褒める
◼︎ どんな話も否定せず、最後まで聞く
◼︎ 「また会いたい」と思う人と出会ったら、理由を書き出してみる
◼︎ 自分の印象を常に同じにせず、様々なバリエーションを持つことが大切
◼︎ 相手を尊重した距離感を保つ
◼︎ 人の詮索はしない
◼︎ すべてを打ち明け、何から何まで知り合うことが真の友情や仲良しの証ではない
◼︎ 意地悪には意地悪で返すといった考えは、美しい生き方に反する行為
◼︎ 大人の対応とは根に持ったり、急によそよそしく態度を変えたりせず、まるで何事もなかったかのように泰然(たいぜん)と振る舞うこと
◼︎ 意地悪や嫉妬は、あなたの実力のバロメーターのようなもの
◼︎ がんばっている時、伸びている時というのは、意地悪や嫉妬が周りに集まる時期でもある
◼︎ 何に対しても意見を言える人になる
◼︎ 人が自分の意見をどう思おうと気にしないこと
◼︎ 他人の評価を気にせず意見することができる純粋さは大人になればなるほど薄れてきてしまう
◼︎ 友達でも、プライベートな部分にズカズカ入り込むのはやめる
◼︎ 相手がここまではいいよという領域、カーテンの開き具合を意識しながら、相手を尊重した距離感を保つ
◼︎ 人のことは何でも知りたい、それは美しい人の心の在り方ではなく、単なる詮索好きな人の心の在り方
◼︎ チャンスは準備して待つ、絶対に逃さない
◼︎ いつでも1人でできる「好き」が自分を立て直してくれる
◼︎ 生きている上で最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではなく、転ぶたびに起き上がり続けることにある
◼︎ 贅沢の定義は自分が決める
◼︎ ピンクリボン運動: 乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することなどを目的として行われる世界規模の啓発キャンペーン
◼︎ 熱心になれる趣味はビタミンCのようなもの、自分を元気に輝かせてくれる
◼︎ 自信とは自分を信じること
◼︎ 周りの意見や評価に動じず、自分をしっかり持っている、しなるけれど折れない、太い芯を凛と立たせる
◼︎ 自分で決められない人を止める
◼︎ 他人がどう思うかを気にすることなく、堂々と自分の考えを語り、自分で決断を下す
◼︎ 日常の些細な出来事も、自分で決めることができないと人生の大きな選択をする時に決断できない
◼︎ 自信を持つのに他人の評価は必要ない
◼︎ 周囲との違いこそが、自分の個性であり魅力である
◼︎ 基準は常に自分で、勝負の土俵に他人はいない
◼︎ 夢という種を蒔いたら、必ず花が咲くと信じて粘り強く努力し続ける
◼︎ 下手でも好きと言えるものを持つ
◼︎ 楽しむことに技量は必要ない
◼︎ 自分で決めたことには責任がついてくるが、自分で決めたことだからこそ力の限り全うすることができ、間違った決断であったと気づいた場合は、そこから素直に学び成長につなげることができる
◼︎ 女という性に甘んじず強くたくましく生きる、女を武器にしない
◼︎ 夢は諦めた時に終わる、あきらめない限り夢は永遠に続く
◼︎ 世の中には、他人と比較させる方向へ誘うような情報が溢れている
◼︎ 自分の感性を大切に自信を持って生きる
◼︎ 人と違うことを恐れることではなく、喜ぶべきこと、自信を持つこと
◼︎ 人は知らず知らずのうちに、目先のことだけにとらわれ視野が狭くなってしまうもの、広い視野で全体をとらえることができれば、何事も大きな心で対応できる人に変わっていける
◼︎ 時間ができたら何か始めよう、その考えではその時間はやってこない
◼︎ 日本には勝ち組、負け組という言葉があるが、美しい人の人生に組分けはない
◼︎ 人生や幸せは、誰かとの競争や勝負ではない
◼︎ 会話の中で心のこもった相槌を要所要所で打つ、それは共感であり、あなたの話を聞いていますよ、受け入れていますよというメッセージである
◼︎ 「目は心の鏡」と言われるように、心の美しさや内面の魅力は、優しい笑みのあるきらきら輝いた瞳に映し出される
◼︎ 類は友を呼ぶ: Birds of a feather flock together (同じ羽を持った鳥が群がる)
◼︎ 嫉妬による意地悪は一種の「称賛」に価する
◼︎ メイベリンニューヨークのブランド哲学: 女性の数だけスタイルがある、個性
◼︎ ”欲張り” とは違う上昇志向は内面を輝かせてくれる
◼︎ 会話の主役は話す人で、相槌は脇役おまけのようなものだが、実は相槌があるからこそ話が面白くもなり奥深くなる、相槌は縁の下の力持ちのような存在
◼︎ 後味のいい人とはまた会いたいなと思わせる人
◼︎ 優雅な空間で、贅沢な時間を1人で楽しむことができるのは自立した大人の女性の条件
◼︎ 年齢、性別、タイプを越え、同じことを無心で楽しめるバラエティー豊かな友人たちが世界を広げてくれる
◼︎ 人と違う部分こそが魅力
◼︎ ニューヨークでは、怒って我を失っている人に「リラックス、リラックス」と言ってなだめることがあるが、これは言葉が耳から脳に伝わることで、心を落ち着かせることができるからである
◼︎ ”ドレスアップして非日常を楽しむ” プランが女であることを呼び起こしてくれる
◼︎ できなくてもできるつもりでやってみる、自信がなくても自信を持ってやってみる
◼︎ there’s more treasure in your books than in all the pirates’ loots on treasure Island and best of all, you can enjoy these riches every day of your life (訳: 宝島の海賊たちが盗んだ財宝よりも本には多くの宝が眠っている。そして何よりも宝を毎日味わうことができる)
【2024年7月 3/3冊目】
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?