見出し画像

83.小さな箱のよくある問題

こんばんは。

本日はどこにある問題である人間関係について記載していこうと思います。

私は薬剤師。
薬局で働いています。

転職回数や働いた店舗数で言えば、同年代では多い方だと自負しています。

そんな私がよく直面する問題は「人間関係」です。

薬局なんかは小さな箱で、狭いところでいそいそと働く環境です。
また女性が多い職場というのも特徴的かと思います。

こんな薬局でよく起こる「人間劇場」ですが、特に多いのがお局、ワンマンかなと。

この判断って極端な性格的な行動のちりつもはおいておいて難しいところ。

上司の指示力不足もあれば、部下が変に尊敬していないことも原因になる。
部下にこれをしてほしいと指示しても、お前は人に仕事ばっかり振りやがってとなったり。上司の仕事って目に見えないものも多いので、このすれ違いって解決困難。

部下だろうが上司だろうが人間。人の好き嫌いもあれば、感情もある。
一つの言葉のあやが外れるだけであいつは…となり積もっていく。

個人的に「仕事」は「お金稼ぎの場」と割り切っているので、上司部下の関係で部下としては自分は割と扱いやすい人間だと思うが、上司になった場合、割り切りがうまくできていない人材を扱う場合に今までもさんざん苦労してきました。

なので、こういった問題に第3者として関わる場合は緩衝材としての役を買ってでるのです。

自分のことはおいておいて、結局その数十件でここは人間関係の問題が全くないと言い切れる店舗はSSRです。

この人と、この人が合わないは絶対あります。

それが大きかろうが、小さかろうが…。
無視すればいいじゃんというにも箱が小さすぎてなかなか完全に接点をなくすこともできないのが難点。

これを解決するには大きく2択。「とことん向き合う」か、「逃げる」か。

向き合う場合、上司から教わった解決策として、「自分をただの入れ物と考える」こと。
これも仕事と割り切って「スキ」「嫌い」を殺し、向き合うこと。嫌われたらこの後の仕事に響くだとか考えるから動けない…と。

淡々と仕事に対しての意見として、決して感情的に一時的な対応ではなく向き合うことが仕事上一番紳士的な対応だと。

それがだめなら逃げる。

仕事をしに来る場所であって、人間関係に悩む場所ではない。
仕事に支障が出るほどの人間関係なら、自分の身体やメンタルを壊しかねないので、逃げるべき。


そう思います。


ただ一つ思うのは職場での悪口の横行はとても不愉快だな…と感じた今日この頃でした。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集