ヘルメスの回廊 マヤ医術編❶
こんにちは 龜 井 さちを です!
今回はスゲ〜ためになる皆がスキなマヤ文明の話だよ〜
マヤ医術
意識、呼吸、躰
マヤ文明、現在のメキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル、ベリーズとして知られる温帯帯の地で有名になりました。この地域の多様性は、ある意味多種多様な病気が蔓延する可能性があることを意味しますが、同時にマヤ人が実験できる植物療法の可能性も数多く提供してきました
自然崇拝と医術
マヤの医療行為は、魂、精神、身体、宗教、儀式、科学が複雑に融合したものでした
健康は自然と社会の法則に従って生活した結果であり、病気はそれらの法則に違反した結果です。マヤ族は、病気を、ある種の不正行為に激怒した超自然的な存在による魂の捕虜と同一視しました。医術は、高度な知恵と知識を得た師匠から弟子へと口伝によってのみ実践されていました。これらの人々はシャーマン(物質世界と精神世界の間の仲介者として行動)やアーメン(「病気を投げる人」)と呼ばれていました
古代マヤ人は、健康は「バランス」であるのに対し、病気や疾病は「アンバランス」であると認識していました。マヤの医術書では、飲み込んだり、喫煙したり、鼻を鳴らしたり、皮膚にこすったり、さらには浣腸することもできる特定のハーブ療法の効果に基づいた症状の治療に重点が置かれています
植物抽出物と幻覚剤
本草学(ハーブ療法)は、元の植物の色に応じて使用されることがよくあります
赤は発疹、血液疾患、火傷に
青は神経鎮静剤
黄色(胆汁の色)は肝臓と脾臓の病気に効果的です
白は 死の象徴と考えられていたため、一般に避けられていました
シャーマンは、朝顔、「魔法の」キノコ、タバコ、その他の幻覚剤などの精神を変える物質を使用しました。自家醸造のアルコール製剤も、特に儀式中に、正しい「バランス」を回復することで健康を回復することを期待して、霊界とのコミュニケーションを助けるために使用されました
暑さと寒さはマヤ医術でも重要な概念でした。便秘、けいれん、麻痺などの「冷たい」病気は熱くてスパイシーな食べ物で治療され、一方、発熱、下痢、嘔吐などの「熱い」病気は冷たい植物や食べ物で治療されました。 (チーズなど)
マヤの医術師たちは間違いなく、ピンタ(熱帯にいる細菌のスピロヘータによる感染症)、リーシュマニア症(寄生虫の介入)、そしておそらくクラミジア・トラコーマ(恐竜時代から入る微細菌の介入で発症する風土病)である目の病気という 4 つの特定の病気と、いくつかの精神医学的症候群について説明しました。
水虫や下痢は日常茶飯事で、これらは薬草療法で簡単に治ります。彼らは、今日のサウナに似た「発汗風呂」を定期的に利用していました。これらは、月経困難症、更年期障害、月経前緊張症、不妊症などの婦人科症状を軽減するためにマッサージと組み合わせて行われることがよくありました。マッサージは今日でもメソアメリカの一部でこれらの症状に対して行われています
手術
マヤ時代ではすでに泌尿器科の症状や治療に関する具体的な診療と治療行為があり、シャーマンとアーメンはかなりの内容の外科技術を行っていました。彼らは人間の髪の毛で傷を縫合したり、熟練した接骨師であったり、原始的なドリルを使って頭蓋骨を切開したりしたことが知られています
彼らは熟練した歯科外科医術師でもあり、プロテーゼを作成したり、歯をさまざまな形にやすりで削ったりしましたが、多くの場合、ヒスイ、ターコイズ、赤鉄鉱、鉄黄鉄鉱、またはその他の有機材料の装飾品を挿入するための穴(写真)が付けられていました。そのような装飾は特に女性の間で一般的で広く普及しました
龜 井 さちを 論:
マヤの医術は人間の持つ自己治癒力を元に自然界の摂理である「火・水・土・風」の四大元素を巧みに利用し、地産の植物や動物、人間の英氣を掛け合わせ完全治癒をもたらす本物の医療であり医学でしたね
現代の先進国と呼ばれる虚偽の資本主義社会においては、日米欧ともに薬物投与による対処療法が医療においての主流です(🔴心身が冒され薬害が発生する)
本来、地球上の自然界にウイルスは存在すらしておらず、人為的な作為で人造される製薬・医薬・処方箋の類は皆、どれも製薬会社や東大・京大・千葉大・ケンブリッジ大学やハーバート大学等のラボ(研究室)のPCで想起された物を数十種にも上る多種多様な化学工業製剤(劇薬)をブチ込んだ猛毒を皆飲んだり接種しているのです
人口を徐々に減らす目的で全ての医療・医学・医科学・化学・法律・司法・経済・金融・教育は出来上がっているのが今の現代社会のほんとうの姿です
参考ブログどうぞ↓
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