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【読書】世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」

最近読んだ中で結構影響を受けた本を紹介します。
本の内容は説明しませんので気になったらぜひ読んで見てください。

山口周さんは経歴からもわかるように優秀な人です。
優秀過ぎて文章がわかりやすく(具体的で)説明的な感じが個人的には好きではありませんでした。

しかしこの「美意識」という概念は私の考えとバッチリ合いました。
「美意識」はとても重要だと思っていました。

私は大学の芸術学部で写真を専攻していました。
今はデザイナーをしております。

小さい頃から絵を描くのが好きで気づいたら現代アートを好きになっていました。
誰もが「美しい」と思うものはわかるしそういうものを勉強してきました。
私はその先にある自分が思う「美しさ」をわかっていると思っています。
それが自分の「感性」です。

デザインの仕事をする上ではもちろんその感性が大事なのですが
私は日々の暮らしにも自分の「美」を意識しています。

食器を洗う時、ゴミを捨てる時、カバンの中、持ち物、、、
美しくするようにしています。

生活習慣や他人への態度、考える時、物事を選択する時、、、
美しくするようにしています。

私の思う「美しさ」は他人の評価に重点を置いてないので第三者が私をみて理解を示さないことがたくさんあります。
部屋着と外出着と寝間着が同じとか、髪をセルフカットするとか。

他人が考えている事はわからないし考えても仕方がないので気にしません。
同じく他人を自分の型にはめようとはしません。

倫理的に考えて美しい思考と行動をする。
自信を持って選択する。

根拠のない自信に満ち溢れて行動していると周りがついてきたりします。
周りの目を気にして周りに合わせたところで魅力的な人には慣れないと思います。

自分の「美」を見つけて生活に取り入れると良いと思います。

私の趣味は株式投資です。
ポートフォリや投資スタイルにも美意識を持っています。
美しいポートフォリオならばたとえ負けたとしても満足することができます。

まずは「美しさ」を意識できるように余力のある暮らしをするといいと思います。



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