ねこを、かぶる

じつはたのしくなかったとしても、
たのしそうにしなきゃいけないときもある

じぶんであって、じぶんでない

でもじぶんでないじぶんだったとき、
たのしかったりもする

たのしいのか、たのしくないのか

そんなことをかんがえながら、
きょうもぼくは

ねこを、かぶる

2020.5.31

ねこかぶりくん、誕生

生まれました。

25歳のうちにしておかないといけないこと…

なんだろうなんだろうと考えている間に、

26歳になりました。

2020.2.27

うちの子、ねこかぶりくん、です。よろしくお願いします。

趣味があるということは

趣味が欲しい。

まわりの友だちが、2.5次元にハマり毎週末舞台やイベントにいっているところをみると、とても充実しているようにみえる。それに比べて自分は没頭している趣味もなく、好きなものはたくさんあるが、長続きしない気がする。

そんな自分がとても嫌で、嫌で嫌で仕方ない。

日常を忘れるくらい、趣味に没頭してみたい。

胸を張って「趣味」といえるものが、ほしい。

イラストを描くこと、文章をかくこ

walker

遮断機の音が鳴り止む。各々帰路につく人々とともに、朝通った道をふたたび歩く。

向きが違うだけ。

ふと、上を向いてみた。僅かな灯りに遮られながらも、輝く光がいくつもみえる。まるで宴をしているようだ。今日は寒いから、一段と楽しく輝いているんだ。
首に響く痛みで咄嗟に下を向く。足元に光はない。

別世界の上と下、その中間にいる私。貴方も同じように上を見上げてくれるだろうか。2018.01.20

worker

夏の生暖かい風がホームを包む。いつもの時間にいつもの電車、いつもの風景を見ながらため息をつく。もう夏も本番だ。聞き慣れたお祭りの音楽が耳につく。
今年も自分には関係のないことだと、他人事のように、耳にイヤホンをさした。楽しげなお祭りの音楽は遮られ、好きなアーティストのお気に入りの曲が耳の中で響く。心地良い感覚に目を閉じる。
仕事から日常から人間関係から、すべてから抜け出して自由になれる気がした。

旅立ちの日に

共に過ごしてきた長い月日は強い光となり、未来の道を照らし出す
光に感謝を、私は今歩き出す

2018.02.26