“I Dare You 2”(フィールドノーツ2025Feb22)
パフォーマンスするのに、ものすごく得してるのは、キャラ。
まず、キャラを決める、というのが、パフォーマンスアーティストに必須のことなのだが、私はそんなに作り込んではいない。
またまた筋肉質で、ワークアウトしてないのにきっちり筋肉付いてて、あんまり食べられないタイプで、食欲も失いがちのため、身軽で、かなり柔軟性があり、バネもある上に、振付する人にシンクロするのが得意。
アタマを剃ってて、入れ墨もキレイに入ってて、ピアスの並びも良い。パッキングしてるが、胸もまだあり、しかもブラもバインダーもしない。フェミニンからトランスしたマスキュリンなのに、フェミニンに動ける。
誰かと被るようで、被ってない。
キャッチコピーなどの作文のアイディアや、魅せ方も良いし、コスチュームも、かなり評判がよく、ファッション関係者だと誤解されてたりする。
それで、1 に書いたように、ドラマが展開されて、皆んなが蹴落としたくなればなるほど、めっちゃ良いバイブスが出せる。
講演や授業で、潰そうとされて、冷静沈着に、隙の無い質疑応答をする訓練を、実地で積まざるを得なかったのが、功を奏している、と思う。
なので、なんとか、がんばって続けていきたい、と思います。