夫ゴリラの火星は牡牛座
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火星星座（＝生まれた時に金星が牡牛座にいた）
情熱を燃やすポイントが牡牛座的。
火星 「私のやる気スイッチが入るのは」
牡牛座「自分が心から納得していること」
牛って胃が４つもあって、じっくりじっくり自分の栄養にしていきますよね。
牡牛座ってそんなイメージの星座です。
じっくりじっくり自分の身にしていくことから、五感の星座とも。
もうお気づきですかね？
そう。めっちゃガンコ。
っていうか、自分が納得してないことにはテコでも動きません。
そんな特徴を持つ星座に、燃えるような情熱を持った火星がいるんです。
…もう、ガンコ中のガンコ(笑)
「○○してほしい」って言っても、納得できる理由じゃないと絶対にウンと言ってくれないし、納得できる結果じゃないと絶対にやってくれません。
そう、ゼッタイに(笑)
自分にこだわりがきっちりとあるので、こうしたい！と思うことに関しては、キッチリと形にしてくれます。
おかげで、我が家のインテリアも結婚式の準備も、すべて夫ゴリラが担当してくれました。
あと、ご飯って、人に作ってもらったのって、世界で一番おいしくないですか？
これは特に、日々料理を担当しているから「もう誰かが作ってくれたなら、お湯淹れてくれたカップラーメンでもおいしい！」ってなるんだと思うんですけどね。
夫は違うんですよ。
「俺が自分仕様で作ったご飯が一番自分に合う」って言うんです。
それを言われたときはちょっと傷つきましたよ。
でも、それって本当に牡牛座的発言やなぁと思いました。
これ、ホロスコープを知ると、傷つかずに済む典型例かと。
まぁ、多少は傷つきますけどね(笑)（わたしが作ったものも、ちゃんと美味しいと言って食べてくれるからOK！）
まぁあいつはこういう星の元に生まれてるからしゃーない、と思えます！
蠍座の冥王星とオーブはゆるめですがオポジションの配置があり、激情的にすべてをひっくり返したくなるようなアスペクトがあります。（妻として、これは怖い(笑)ホンマやめて…）
でも山羊座の海王星と土星が調停のアスペクトを取っているので、そんな衝動をなだめてくれているのかと。
「結果出すためには、ここ踏ん張りどころやぞ？」みたいな。
過去、雇われていた時は、ひっくり返したこともあったようです。
「自分の思う結果を出すために」を追求できる、今だからこそ、踏ん張っていられるんちゃうかな。
ハウスでいうと12ハウスなんですが、アセンダントに一番近い天体でもあります。（ライジングスターと言います）
それゆえ、その天体（夫ゴリラの場合は火星）の性質が強く出ています。
火星のエネルギッシュ（暑苦しさ(笑)）が全面に出ている人…それが夫！
ゴリラって言ってるくらいやしな、もう筋肉ムッキムキやで！
夫の個人天体をそれぞれ紹介してきましたが、スポーツに関わるような天体も星座もないんですよね。
なのにインターハイで２位、インカレでも記録を残し、自衛隊に所属ののち、某ウエイト系の社会人大会に出場、今も毎日家で懸垂を欠かしません・・・これほどまでに体を鍛えるのは何か…と思ったら、ライジングスターでした！
仕事は何ですか？と聞かれた時、「トレーナーです！」と答えてきた夫。
そうすると、「あ～筋トレ系の人！納得～！」と言われるんですが、夫の専門は肉体系ではなく、メンタル系のトレーナーなんです。（筋トレ系のトレーナーって言われ過ぎて、最近では「カウンセラー」と答えるようになりました）
パッと見た印象では、ライジングスターである火星が強く出るのですが、内面を深く掘り下げてみると、心の「しんどい」を癒すカウンセラーさん。
これぞ、プロフィールに【見た目は筋肉ゴリラ、心は菩薩】と書いた通りです！
個人天体は火星までなので、星を使った自己紹介はここまで。
夫ほど、ホロスコープを上手に使って生きている人、今まで鑑定した中でもなかなかいない、と思うほどに読み進めるたびに腹落ちしました！
他にも、ホロスコープを見る視点ってたくさんあるので、また何かしらのネタで更新するかもしれません。
わたしの太陽～火星、夫の太陽～火星、読んでいただき、ありがとうございました。
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