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哲学する子どもたち #塚本本棚

イエローベストムーブメントや22%を超える若年失業率などを見ると、それがバカロレアを目指した成果かい?と思う所はあるけれど。

今日は「哲学する子どもたち( https://amzn.to/2SiL3LO )」中島 さおり (著) #塚本本棚

まぁ2016年出版の本なので、今回の暴動前の書籍です。子供の教育にはあまり興味はないのですが、それでも僕らの子らは海外が主戦場となる可能性は少なくないので、インプットはしておきたいなというところ。

【本を読んで考えた】
・飛び級は絶対日本も備えるべき。話が合わない人たちと一緒にいる苦痛、彼らに合わせなければならない苦痛は筆舌尽くしがたい

・3歳から高校までの授業料負担ゼロと、大学も国立なら年数万というのはすごい

・養育費に関しては離婚時には元配偶者から国が取り立てて、代わりに振り込んでくれる仕組みを採用。日本も早く導入すべき

・日本も完全電子化されるまでは、たった1年しか使わない教科書は国からの”貸出し”にしたほうがいい、資源も無駄にならない

・僕は常に思考しているので、哲学をしているという行為そのものがなぜそれほど重宝がられているかの方が謎である

・中盤以降は分析というより、自分と子供たちとの日記のような感じで、フランスで子供と生きるとはこういう事なんだなと日常の風景が思い浮かぶ

・バカロレアというものの正体はつかめず

・Amazonのレビューが高いのも謎、教員が読んでるのかな?

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