【暗室】結晶みたいな写真焼いてた2022
大変ご無沙汰しております、小山ひときです。
みなさま、お元気でいらしゃいますか。私は大変元気に暮らしております。といいますのも、なんというか、ブレイクスルーのようなことが起こったような気持ちでいるからです。あと元気すぎてちょっと太りました。食べ物が美味しいです。
夏から暗室で写真焼いてました
夏の終わり頃に暗室を作り、今、結晶のような写真を焼いております。
これが大変ときめくのです。
普通にフィルム写真をプリントするのであれば、いつもお願いしているプロラボの方に指示書をつけてお渡ししたほうが良い(私が見たいものが見られる)のですが、それでは済まないことがどうしてもしたくなったので急遽暗室を作ったわけです。
右も左もわからないぜ…となっていたところ
SNSで仲良くしてくださっている先輩方が親切にしてくださり
ほしいと思ってから超スピードで暗室が爆誕しました。
たぶん1ヶ月かからなかったのではないかと思います。(後日改めて確認したところ、暗室を作るこたにした!と言ってから1週間で自宅に暗室ができていました)
こんなかんじになりました。
※暗幕はこのあと画鋲で天井に打ち付けられました
どうして暗室を作ったのか
いろんなことを考えて悩んで生きてきましたが
急に、そんなことわたしが考えなくても、もしかして目の前に立っている人や私は勝手に過去を影のようにひっぱって暮らしていて。それがあって、今飲むものを選んだり、食べ物を選んだり、だれかに手紙を書いたり、電話をしたり。写真を焼いたりしてるんじゃないのかと思い至ったからなのでした。
なにかを選ぶとき、それは過去の積み重ねが合って
自然とそうなっている。
以前書いたnote記事で自分が書いたことを、改めて実感したからなのでした。
ひとまず近況報告でした。
私は生きて、まだ写真を撮っています。
1枚の印画紙の上に暗室で、ただただ好きなものを並べて暮らしています。
あと、年明けに東京で個展をさせていただけることになりました。
お時間がいただけましたら、手焼きの写真たちを
見に来ていただけましたら嬉しいです。
最後に伝えたいこと
最後にお伝えしたいことがあります。
フィルム写真はいいぞ、暗室は最高にいいぞ!
未来のことまで考えたら今が一番お値打ち
今こそ!はじめどきですよ!
まだ間に合う!!是非!!!
たくさん撮りましょう、さあ、ご一緒に!
結局いつもどおりでした。
完
スキやコメント、うれしく拝見させていただいてます。サポートは、フィルム現像代や作品に使用させていたり、心のMP回復のため珈琲タイムのお菓子になったりします。