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【1000文字】伝えたいことを120%伝える方法

どれだけいい話をしても、相手に伝わらなかったら、もったいないですよね
過去に私もあったんです。
熱弁をしたときに、クライアントが「???」となっていることが。
クライアントの反応で私まで「???」となるくらいでした。

その経験から、ただ伝えるだけではダメだ、ということを学びました。
そこからです。伝えたいことを伝えるために、工夫をしたのは。

私がクライアントに伝えるために意識しているには、相手のイメージしやすい話を使って、具体例を出すことです。

もっとわかりやすく言えば、"例え話"を出すということです。

ただ例え話を出せばいいというわけではありません。
たとえば、聞き手が野球がわからないのに、野球の話をしても伝わりませんよね?

しかし、3年前の私はよく失敗していました。
なぜなら、私はずっと野球をしてきたので、野球に関する話をするのが、話しやすかったからです。

つまり、聞き手のことをまったく考えていませんでした

クライアントに言われたんです。

「古山さん、ごめんなさい。野球あまりわからなくて……」

この1言で私は「ハッ」としました。このままではいけないと気づいたのです。
しかし、これは私だけではありません。
私は色々な業種・業態の人と話すことも多いですが、専門分野の話をされて、私が「???」となってしまうことも珍しくありません。

意外と聞き手の目線になって、話をしている人は多くないのです

そこから、私は自分が話したいことよりも、聞き手がわかりやすい(イメージしやすい)内容を例え話にするようにしました。

私のクライアントは、女性が8割です。
相談も恋愛相談も多いので、恋愛系の例え話を出すようにしています。
それだけではなく、女性誌などを普段から読むようにし、
「女性がどんな話題を出すと伝わりやすい」のかを研究するようになりました。

情報収集をしたことで、その内容を使って話したところ、聞き手からも好評で盛り上がること、盛り上がること。不思議なくらいです。

私は毎日のようにボイシーという音声で発信を行なっていますが、
必ず、繰り返し、「たとえば〜」といいます。

https://voicy.jp/channel/1894

これが、伝えたいことをより聞き手に伝えるための工夫です。

もちろん、聞き手の話題を使って話すわけですから、普段からの大量インプットは必要不可欠です。

少しでも参考にしてみてくださいね!



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