怖いお話ネット

怪談・怖い話・不思議な話・都市伝説など、厳選してお届けしています。(こわイイ話、笑える話含む)|洒落怖|ほん怖|未解決事件|歴史ミステリー|異世界|未来人|オカルト|山にまつわる怖い話|スピリチュアル|ネットで有名な怖い話|https://kowaiohanasi.net/

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  • 怪異・怪談・怖い話・不思議な話

    • 290本

    #怖いお話ネット怪談 #怖い話 #怪異 #怪談 #ホラー #異世界 #不思議な話 #奇妙な話

  • 都市伝説・陰謀論

    • 13本

    ネットで有名な定番都市伝説|当局が一切関知しない陰謀論|世界の様々な分野から禁断のウソかホントかわからないやりすぎ都市伝説…まで幅広く網羅|信じるか信じないかは、あなた次第。 #陰謀論都市伝説 #陰謀論 #都市伝説 #怖い話 #やりすぎ都市伝説

  • 青空文庫・現代語訳リライトプロジェクト

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    青空文庫の名作を現代文にリライトしています。 #青空文庫 #青空文庫リライト #怪奇小説 #怪奇譚 #怪異談 #怪談 #怖い話

  • カルトにまつわる怖い話

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    カルト教団・カルト集団・カルト新興宗教関連の怖い話 #怖いお話ネットカルト #宗教 #カルト新興宗教 #カルト #新興宗教 #洗脳 #霊感商法 #マインドコントロール #カルト教団 #カルト宗教 #統一教会 #旧統一教会 #宗教 #オウム真理教 #エホバの証人 #ものみの塔聖書冊子協会 #ものみの塔 #幸福の科学

  • 統一教会関連資料

    • 14本

    旧統一教会(家庭連合)にまつわる資料・情報 #統一教会関連資料 #統一教会 #旧統一教会 #家庭連合 #指定宗教法人 #勝共連合 #文鮮明 #韓鶴子 #洗脳 #カルト #マインドコントロール #霊感商法 #統一協会 #原理研究会 #原理運動 #統一教会解散命令

最近の記事

亥の子の囃し【都市伝説】

これは、九州地方に住む古川さん(仮名)から聞いた話だ。 彼の故郷では、毎年「亥の子」という行事が今でも盛大に行われているという。11月の肌寒い夕暮れ時、村の子供たちは竹の棒で地面を叩きながら「亥の子、亥の子」と囃し立て、各家を回る。それを見守る大人たちは家の中から静かに微笑み、子供たちが無病息災を祈る姿を誇らしげに見つめていた。亥の子餅も用意され、その甘い香りが漂うと、豊作を祝う穏やかな時間が広がる。 古川さんが小さい頃も、その年中行事に参加していた。だが、ある年、不気味

    • 夜に語りかける鏡【怪談・怖い話】

      これは、俺の兄の友達から聞いた話だ。 その彼が高校一年生の時、叔父が欧州へ旅行に行って、お土産に何かをくれた。青銅の縁取りがついた立派な鏡だった。彼は、こんな高価そうなものを貰って良いのかと叔父に聞いたが、叔父は「古道具屋で値切って買ったが、それでも結構な値段だった」と誇らしげに語ったという。どうしてそこまでしてこの鏡を?と疑問に思ったが、礼を言って、彼は鏡を自分の部屋の机の上に置いた。 その晩、彼は妙な気配を感じて目を覚ました。最初は夢だと思ったが、どうやら現実のようだ

      • 能面の囁き【怪談・怖い話】

        これは、ある女性が体験した不気味な出来事について聞いた話だ。 彼女が以前住んでいたマンションでのこと、11階建ての新しい建物の9階に暮らしていたという。彼女は夜遅くまで働いていたため、帰宅するのはいつも深夜。夜道を歩くのが不安だったが、それでも我慢して生活を続けていた。 最初の一年は何事もなく過ごしていたが、ある夜、彼女は奇妙な体験をする。深夜12時を過ぎ、疲れ果てた体を引きずってマンションに着いた彼女は、いつものようにエレベーターに向かった。エレベーターは3階で止まって

        • 赤い部屋の匂い【怪談・怖い話】

          その村には、奇妙な言い伝えがあった。山の麓にある廃屋には「赤い部屋」と呼ばれる部屋があり、そこに入った者は決して戻らないという。誰もが怖れ、近づこうとはしなかったが、そんな話を笑い飛ばす者もいた。 ある若者が、村の仲間にそそのかされ、その赤い部屋に入ることになった。彼は「どうせ昔の迷信だろう」と豪語し、夜中の廃屋へと向かった。月明かりに照らされた廃屋は黙って彼を迎える。床板がきしむ音を立てながら中へ入り、彼は目的の部屋を探した。 「赤い部屋」はすぐに見つかった。その部屋は

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        記事

          無限に脱げる男【怪談・怖い話】

          これは、専門学校時代の知り合いから聞いた話だ。 当時、彼は同じクラスにいたAという友人と昼休みを共にすることが多かった。ある日、昼食を取りながらAが不意に言い出した。「俺の地元に、ちょっと変わった奴がいるんや」。変わった奴?と疑問に思いながら話を聞くと、「そいつ、脱げるんや」と、意味不明なことを言う。もちろん彼も最初は理解できなかったが、Aは「言葉じゃうまく説明できんから、今度実際に会わしてやるわ」と、不敵な笑みを浮かべた。 数日後、学校近くの公園で、その「脱げる男」と会

          無限に脱げる男【怪談・怖い話】

          白無垢の祟り【都市伝説】

          これはテレビ制作会社に勤める清田という男が経験した、奇妙な話だ。 清田は8月の心霊特番の準備をしていた。全国から寄せられた大量の心霊写真の中に、どうしても気になる一枚があった。白無垢を着た女が黒い背景に浮かび上がるように写っていた。見た瞬間、体が冷たくなる。写真を見せたプロデューサーも一言、「本物だ」と断言した。 本物の心霊写真は扱うべきではない、とプロデューサーは続けた。そういう写真を使えばスタッフや視聴者に災厄が降りかかる、過去にそれが原因で打ち切りになった番組もある

          白無垢の祟り【都市伝説】

          特殊事件簿NO.108【都市伝説】

          これは、あるジャーナリストが調査の過程で手に入れた、フィリピン・マニラ警察署の古い記録に基づいた話だ。特殊事件簿NO.108として、1951年に正式に報告されたものである。 その日、マニラの裏通りを巡回していた警官が、怯えた様子の少女に呼び止められた。彼女の目は恐怖に見開かれ、汗がにじんだ顔で、震える声で叫んだ。「助けて、誰かが…いや、何かが私に噛みついているんです!」周囲には誰もおらず、彼女の言葉はまるで幻聴を聞いているかのように響いた。警官は、少女が麻薬か何かで錯乱して

          特殊事件簿NO.108【都市伝説】

          深夜の雄島、帰れない橋【怪談・怖い話】

          これは、福井県出身の知り合いから聞いた話だ。 雄島という名前を耳にしたことはあるだろうか。東尋坊のすぐ隣に位置する小さな島で、自殺の名所として知られている。しかし、地元ではその陰に隠された恐ろしい噂話が、密かに囁かれているという。 その中でも、特に不気味な話が「トンネル」と「橋」だ。 雄島へ向かう途中には古びたトンネルがあり、そこには小さなお地蔵様がひっそりと佇んでいる。何の変哲もないお地蔵様だが、地元では「顔を見て笑っていたら死ぬ」という忌まわしい言い伝えが残されてい

          深夜の雄島、帰れない橋【怪談・怖い話】

          天野くん【怪談・怖い話】

          これは、ある学校の修学旅行で起きた話だ。話してくれたのは、当時の同級生から聞いたという人だが、彼自身もその出来事を信じていないようだった。 修学旅行の定番といえば、やはり肝試し。メンバーは男子2人、女子2人の計4人。奇妙なことに、27人のクラスで本来3人ずつのグループになるはずだったが、なぜかこのグループだけ4人になったという。高野、合川、そして天野という女子。天野は特に目立たない生徒で、少し浮いた存在だったらしい。 その夜、肝試しは廃れた墓地で行われた。暗闇に包まれた森

          天野くん【怪談・怖い話】

          用務員のおじさん【怪談・怖い話】

          これは、ある小学校に通っていたという男の話だ。 彼が通っていた学校では、ある日突然、用務員のおじさんが急病で休むことになり、臨時の用務員がやって来た。その男は、特に目立ったところもない、どこにでもいそうな中年の男だった。学校の誰もが「まあ、普通の代わりの人だろう」と思い、特別気にすることもなかったという。だが、何とも言えない不気味さが漂い始めたのは、彼が女子生徒に話しかけるときだった。 おかしなことに、その臨時の用務員は、すべての女子に対して「ヨリコちゃん」と呼びかけたの

          用務員のおじさん【怪談・怖い話】

          ロシア人から聞いた話【怪談・怖い話】

          これは、石じじいから聞いた話で、彼が朝鮮にいた頃に知り合ったロシア人からの伝聞だ。 そのロシア人は、朝鮮と満州で商売をしており、成功を収めた人物だった。帝政ロシアのオデッサで生まれ、シベリアやモンゴルを経て朝鮮に流れ着いたという。彼は朝鮮語に堪能で、じじいも多くの話を彼から聞いたという。その中には奇妙で恐ろしい出来事がいくつか含まれていた。 叫び声をあげるトンネル 最初の話は、とあるトンネルにまつわるものだ。場所は不明だが、石灰岩の山を貫いたトンネルがあったという。鉄道

          ロシア人から聞いた話【怪談・怖い話】

          もったいないねぇ【怪談・怖い話】

          これは、職場の同僚から聞いた話だ。 彼がかつて住んでいたマンションの周辺は、奇妙な習慣があった。ゴミ収集が深夜に行われるという点だ。彼も、普段は朝の出勤前にゴミを出すようにしていたが、その日は忙しさに追われ、夜遅くになってしまった。 マンションの玄関を出ると、プレハブのゴミ置き場から何やら物音が聞こえてきた。「ああ、ゴミ収集の人が来ているんだな」と思い、急いで階段を駆け下りた。そこには、紺色の上着を羽織った男がいて、背を向けたままゴミ置き場で何かをしている。彼はその男に声

          もったいないねぇ【怪談・怖い話】

          自分の顔じゃない【怪談・怖い話】

          これは、大学で一人暮らしを始めた男から聞いた話だ。 彼は中学生の頃から、何気なく自分の顔を触る癖があったらしい。授業中など、暇なときに指先で顔の輪郭や、歯の並び、顎の形を確認することが習慣となっていた。自分の顔は直接見ることができない、という不安からか、鏡越しや写真で見る姿では物足りなく、触覚で自分を確認するという奇妙な癖がついたのだ。 ある日、休日の昼に風呂を済ませ、洗面所で髪を乾かしていた。ドライヤーを終え、ふと鏡を見ると、自分と目が合った。その瞬間、彼は無意識に頬に

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          夜の隙間から来るもの【怪談・怖い話】

          これは僕の友人、Kから聞いた話だ。 Kは広告代理店で働いていて、毎日遅くまで仕事に追われている。先週の金曜日も例外ではなく、いつものように深夜近くになってようやく仕事を終えた。家に帰る途中、奥さんに「これから帰るよ」と電話をしたが、電話に出なかった。彼女は携帯を持っていないし、まあ買い物か何かにでも出かけているんだろうと、そのまま家に帰ることにした。 ドアを開けた瞬間、奇妙な光景が目に入った。奥さんが洗面所で歯を磨いていたのだが、僕の顔を見るやいなや、急に泣き出したんだ。

          夜の隙間から来るもの【怪談・怖い話】

          山道のおんな【怪談・怖い話】

          これは、同僚から聞いた話だ。 彼は仕事の帰り道、車で片道1時間半の距離を毎日往復していた。時間を節約するため、途中で山道をショートカットするのが習慣だった。山道を通れば20分早く帰宅できるのだが、今ではその道を避けるようになったという。理由は、3ヶ月前の深夜に起こった奇妙な出来事にある。 その日、彼はいつものように深夜1時過ぎに帰宅を急いで山道を走っていた。突然、車内で「チリーン」と鈴の音が響いた。最初は、車のキーホルダーに付いている鈴だと思い込んでいた。しかし、ふと気づ

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          金星人に会った【怪談・怖い話】

          これは、山に詳しい古老、いわゆる「石じじい」から聞いた不思議な話だ。 じじいは、昔から珍しい石を探しに山を歩くのが好きで、何度も山中で奇妙な体験をしている。しかし、ある日、彼が体験した出来事は、どこか現実離れしたものだった。ソ連がまだベネラ計画を始める以前のことだと言う。 その日、じじいは山中で石を探していたが、ふと一息つこうと道端の石に腰を下ろした。周囲は深い静寂に包まれ、鳥のさえずりも、風の音も、すべてが遠くに感じられるような不気味な静けさだったという。しばらくすると

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