<映画>#スージー・サーチ
観てきました。
きっかけは娘夫婦が大好きなドングリFM
バイヤーさんがおっしゃるとおり、
昼食後の眠い時間帯でしたが
眠気は最初の10分で吹っ飛びました。
ネタバレなしの感想はとても難しいです。
主人公がポットキャスターということで、
承認欲求などがもっと話題になるのかと思いましたが
沢山の伏線を張り巡らせた、ミステリー、スリラー。
映画の前半で犯人はわかりますが
どういう展開になるのか、どういう結末なのかは
最後まで楽しめました。
終わって出る時に
後ろに座っていたご婦人から声をかけられました。
「予想外のすごい映画でしたね」と。
しばらくロビーで立ち話して
「もっと話したいですね」と
カフェで続きの話しをしました。
私と同年輩の女性が一人で観にこられていたことが
ちょっと不思議で(私も一人でしたが)
どうしてこの映画を観にこられたのか尋ねてみました。
彼女は、サーチという映画が気に入っていたので
サーチ2の続きのサーチ3かと思って観にきたとのこと。
「違っていたけど、いい映画が観られてよかった」
とおっしゃっていました。
そして、主人公の母親の読み聞かせ絵本に
首を傾げていました。
小さな女の子に
優しい気持ちになるような絵本ではなく
ミステリーや探偵ものの絵本を読み聞かせをするなんて
お母さんもちょっと変わっている、と。
私は主人公が◯◯なのではないか
それを暗に示すため◯◯の特徴を感じさせるような
帽子を手元に置いておいておかせたのではないか。
そして、とんでもないことが起こったときにも
明るめの軽いBGMが流れていたのも
彼女がそのことを深刻に捉えてないことを
表しているのかな?と思ったことを話しました。
同年輩で
若い頃から映画が好きでよく観ている私たちは
関連する映画の話題から好きな俳優や映画の話しで盛り上がりました。
そして、お互い名前を名乗らず
また映画館でお会いしましょう、と別れました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?