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ブックカバーの愉しみ

大阪 正和堂書店のインスタに目が釘付けになりました。

https://www.instagram.com/reel/C9MgURRy6sZ/?igsh=MWxkZXgzaHFuMWNtdg==

文庫カバーが可愛くて、大阪へ行ったらブックカバー目当てで
正和堂書店に行こうと思ったくらいでした。

どんなデザインがあるのかな?と見ていたら
ネット通販されていることがわかりました。

今時なので、無料ではないかもしれませんが
お店のサービスでつけているカバーを買う??と
思いましたが、大阪へ行くよりは安いと思って
いろいろ注文してみました。

自分で使うのも楽しいのですが
「本とハーブのある暮らし」に参加してくださった方への
お土産として、欲しいものを選んだもらって差し上げました。

この日一番喜んでもらえました。
ハーブは??ちょっと寂しい・・・

他のお店はどんなブックカバーを使っているのか
興味が湧いてきて検索していると
こんな本があることがわかりました。


そして、ブックカバーのことを書皮と呼ぶことも知りました。
書皮友好協会も初めて知りました。

書皮とはこういうことらしいです。


世間のみなさんはどのくらいの方がご存知なんでしょう?
書影を見ているうちに、中身が見てみたくなりましたが
県内の図書館にも近くの書店には無く、取り寄せも難しいとのこと
ネットで購入しました。

老舗のものから斬新なデザイナー作品、期間限定のものなど。
購入をちょっと躊躇ったのですが、本当に楽しめる1冊でした。

47都道府県の代表ブックカバー


愛媛は、最も店舗数の多い明屋書店ではなく
新丸三書店(元の丸三書店が廃業して新をつけた店舗が1店のみ)
どういう経緯でこちらが選ばれたのかはわかりませんが
長年書店に通って、書店のスタンスや店員さんを見ていると
丸三書店が選ばれることに納得しました。

以下一部ですが、本の中から写メを
小さくしているので著作権には抵触しないでしょうか・・・・

どうしても自分の好みの色やデザインを選んでしまいましたが
重厚なデザインもたくさんありました。

電子書籍を利用する人が増えて、紙の本の売り上げが伸びないそうですが
書店さんのこういう努力(多分楽しんでなさっているのだと思いますが)
が、電子や音声に離れていった人たちを呼び戻してくれるといいなあと思います。

書皮の事をPodcastで話題にしました。14:23あたりから

宜しければ聞いて下さいね!


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