日記(ピークエンドの法則、自分ができることではなく相手がやってほしいことをやる、雪が積もったらとりあえずダイブ)
ピークエンドの法則
先日娘がゴーカートがやりたいというので公園に連れて行ったところ、冬季休業でやっていなかった。案の定娘は不機嫌になり、泣き叫び、こんなところ来たくなかったとまでいう始末。どうしたもんかと思っていたら売店にイチゴシュークリームがあったので、普段はこういうの買わないのだけど、あまりにもかわいそうだったので買ってあげた。するとみるみる機嫌が良くなり、その後も楽しく休日を過ごすことができた。
夜に今日は楽しかったか聞いてみると、シュークリームが美味しかったので楽しかったとのこと。あんなに美味しいものは食べたことがないとのこと(ゴーカートの件は聞かないでおいた)
先日読んだ本、「UXデザインの法則」に「ピークエンドの法則」という事例が書いてあった。過去の経験や判断は、出来事全体を通してではなく、感情のピーク時と終了時に感じたことの平均に基づくらしい。
今回娘にとっては、ゴーカートがやっていなかったネガティブの部分ではなく、シュークリームが美味しかったというポジティブのポイントにピークが来たようだ。今回は良かったけど、ピークがいつ来るかが読めないので難しいところ。
自分ができることではなく、相手がやってほしいことをやる
金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』を見ていたら、「あなたができることではなく、私がやってほしいことをやってくれ!」のようなニュアンスの言葉が出てきてドキッとした。
人間、ついつい自分の能力を見せたいために「自分はこんなことができるよ!」というアピールをしがちですが、「で、それを使って私に何のトクがあるのよ?」と言われたら黙ってしまいます。
何にせよ、相手が求めていることを理解して、その上で自分がこう手伝えるぜ、っていうのをだせるようにしていきたい。
雪が積もったらとりあえずダイブ
雪、凄かったですね。
長野とはいえそこまで降らない地域なので、ここまで降るのは凄かった。
例によって、雪にダイブする娘。
雪が積もったらダイブする、横断歩道は白線しか歩かない、広いところに出たら走り出す…etc。ここら辺は教えてないのにやるので、本能に刻まれているとしか思えない。