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週2~3回繰り返すツラい過食嘔吐にはどんな対策をすると良いか?

過食嘔吐で意外と見落とされやすいめっちゃ大事な腸内環境のお話です。

過食嘔吐を繰り返すとどうしても食べてはいけない、自分はだめだと自分のことが嫌いになりやすいですよね。

もうこのまま変われない
ずっと太ったままだ

と諦めてしまいやすいですが、1つ改善してほしいことがあります。

腸内環境です。

実はですね、腸内環境の悪化はホルモンバランスの乱れを起こす可能性が高いです!

でも、腸内環境が悪化と過食の関係性がぼんやりとしてますよね笑

まずは流れをおさえていきましょう〜

・腸内環境悪化
・食欲を安定させるホルモンが適切に分泌されない
・代謝の低下を引き起こす
・血糖値の急激な変動も起きやすい
・血糖値が急上昇すれば満足感が得られない
・血糖値が急降下すれば不安感が増す
・さらなる食欲を引き起こす

これが悪循環となり、過食と断食ループです。

◯腸内環境の悪化原因は山ほどある

腸内環境の悪化って「食物繊維と乳酸菌でしょ!」って思われがちです笑

しかも、目に見えないものなので興味も持たれにくいし。。。

ただ、腸内環境をマスターしないと痩せないし、過食改善しません!

腸内環境の改善には、代謝を高めることが重要なんです。

特に「甲状腺ホルモンのバランス」が改善の秘訣!

また、新しいワードがでてきましたが、わかりやすく言うと代謝をいい感じにしてくれるホルモンです!

この甲状腺機能が低下すると体の代謝が悪くなります。

つまり、痩せないし食欲バグる。

◯甲状腺の役割はこれです。

エネルギー消費、体重管理、体温調節など、さまざまな役割を担う重要な器官です。

甲状腺ホルモンには「T3(活性型)」と「T4(非活性型)」の2つの機能があり、T4をT3に進化出来るかがポイントです。

◯ちゃんとT3に進化させるためにやるべき3つのこと!

1:肝臓・腎臓を元気にする
これらの臓器が疲弊すると、T4をT3に変換できなくなり、代謝が低下します。

2:食事をぬかない
極端な糖質制限や高タンパク食、高脂肪食は、甲状腺ホルモンのバランスを崩す原因となります。

3:糖新生を起こさない
糖新生とは、タンパク質や脂質を糖に変換するプロセスのこと。
カロリー不足や糖質不足が原因で頻繁に発生します。

この状態が続くと、肝臓や腎臓の疲れて代謝低下を招く。

◯糖新生が起きすぎると

- ビタミンB群の消費増加
- コルチゾール(ストレスホルモン)の増加
- 甲状腺ホルモンの低下

などを引き起こす。
つまり、痩せないし疲労感が増えるということ。

◯過食改善の具体的なアプローチをまとめておくと

過食の改善には、以下の3つの軸が重要です。

1. 血糖値を安定させる
- ベジファーストを心がける
- よく噛んでゆっくり食べる
- フルーツを上手に活用する

2. 腸内環境を整える
- 添加物や農薬を避け、自然に近い食材を選ぶ
- 発酵食品を取り入れる

3. 甲状腺機能を回復させる
- 糖質不足やカロリー不足を避ける
- 酸化しにくい油(ココナッツオイルやオリーブオイル)を選ぶ

内容わけわからないですよね😂
難しい人は無料相談来たほうが早いです笑

↓サムネの顔がじわるんですけど、ちゃんと話してます笑


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