採用マーケティングでぶつかりやすい壁
私はライターとしてもコンサルとしても、建設業と製造業で採用マーケティングに関わる仕事をいただく機会がけっこうありました。学習塾や英語塾の採用もちょっとだけ経験があります。
モノを売るためのマーケティングと、採用マーケティングで一番違うと思っているポイントは、後者には「地域の事情」「家庭の事情」がとても色濃く反映される点だと考えています。
ご本人が働きたいと思っても
などの事情があって働けない人もいます。
採用マーケティングは
「この会社で働きたいと思ってもらえる点を増やす」
ことに重点を置きがちですが、上記のような事情がある地域だと、企業様だけが頑張っても限界があります。
すでに企業様と関係がある社労士さんや税理士さんや、そういった士業の方に
「近隣の他の企業様が、上記のような点をどう解決されているのか」
をお教えいただけたりするのかなって思うこともあるんですけど、士業の先生方には守秘義務とかもあるし難しいかな……
(海事代理士だとあんまり役に立たない(-_-;))
最近は、リモートでのコンサルティングやコピーライティングのご依頼とかも激増していて、ビジネスチャンスが増えてはいると思うのですが、「その地域の事情を知る」という点で遠方の自分はワンテンポ以上遅れてしまいます。ここが今後の課題だなぁ……
河野陽炎のコンサルティング
オンラインコンサルティングが増えています。このところ、続けて新規のご縁をいただき、ありがたく思っています。
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