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芦田愛菜ちゃんの慶応大学医学部内部進学内定報道について

慶応高校の進学学部決定は、3年の成績も加味して、毎年2月に決まるらしいので、デマなようです。芦田愛菜ちゃんは、僕も大好きなテレビの演者なのですが、慶応の医学部行かれちゃっても、ちょっとテレビの他の出演者とのバランスを逸してしまうような気がするんですよね。たとえば、米倉涼子さんは、テレビ朝日で「ドクターX」という医療ドラマをやっていたり、本田翼さんは、フジテレビで、「ラジエーションハウス」という医療ドラマをやっています。芦田愛菜ちゃんが、本当の医学部へ進学してしまうと、それらのドラマが、実務知識のないウソのタレントがやっている、インチキ2流ドラマという感覚を視聴者は、持ってしまいます。
といっても、芦田愛菜ちゃんが、慶応の他の学部へ行っても、本当に本人を適切に伸ばすことができるかなと思うのです。慶応の付属中に行かないで、一般の私立の進学校へ行って、東京大学や国公立の医学部やその他の実質的に意味がある国立大学を目指すというルートもあったと思うんです。私は、最近、「教育は医学に接近するのではないか」という学生時代に時間講師をしていた塾の理事長様の研修時の言葉を思い出したりしました。進学先として、医学部より、国立大学の教育学部(お茶の水女子大学・東京学芸大学・横浜国立大学など)を目指すというルートもあったと思うんです。慶応の付属中に進学してしまって、そういう可能性も無くなってしまいました。芦田愛菜ちゃんの慶応大学の学部の進学先は、今後のテレビの方向性を決める、結構、放送政策上、大事なマターなような気がするのです。

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