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日々の食事で、がんにならない体質を作る会→賛同者の方は「スキ」ボタンをぜひ押して、みなさんのお力をください!

食事で、体質を変えることにより、がんにならない体質を作る、がんになっても、食事で、対応するという2冊の医学者が書いた本を読みました。今回は、その2冊の本の内容を論評しながら、「日々の食事で、がんにならない体質を作る会」と称し、みなさんの賛同を得ながら1ブログ記事ながら、社会運動まで盛り上げたいという野心的な記事です。賛同者の方は、「スキ」ボタンを押して賛同してください。ご協力をよろしくお願いいたします。

酸性体質になると白血球の働きが悪くなって免疫力が低下します。

『免疫力が上がるアルカリ性体質になる食べ方』P.26

アルカリ体質・酸性体質というのは、白血球の働きにまで影響し、免疫力が低下し、がんになりやすい体質になってしまうということなんですね。やはり、毎日の積極的な野菜や果物摂取で、アルカリ体質を作ることは大事だということなんですね。白血球の働きが、ガンになりやすいか、そうでないかの分水嶺になる重要な働きをしているということなんですね。野菜や果物以外にも、白血球の活性化を日々の食事等で狙えないかなと思いますね。下にアマゾンへのリンクを貼りましたが、免疫力アップを狙う音楽CDを家で、日常的に流すなんていうのも、いいかもしれませんね。私は、2枚とも持っているのですが、免疫力アップを狙うCDを家で、かけ始めると、坂本龍一やモーツァルトのCDですら、雑音に聴こえてしまうから、不思議です。免疫力アップを狙うCDは、あまり脳にさわらない心地よい音楽で、夜に安眠効果も狙えるような気がします。

身体のPHを上昇させてアルカリ性体質に変えることは、がんの予防または自然治癒につながると考えられます。

『免疫力が上がるアルカリ性体質になる食べ方』P.32

アルカリ体質を目指すことは、がんの予防や自然治癒につながるということなんですね。やはり、果物や野菜をできるだけ多く摂取し、食後に、小粒なら梅干しを3個食べるようにするということは良いことであるということですね。本書に書かれているアルカリ体質を目指す、生活術・食事術は、がん予防やがんの自然治癒につながるということなのですね。

その違いとは一言でいうと、酸性体質の人は炭水化物や動物性タンパク質の摂取量が多く、アルカリ性体質の人は、生野菜や果物の摂取量が多いということです。

『免疫力が上がるアルカリ性体質になる食べ方』P.43

この本では、動物性タンパク質に否定的ですけど、動物性タンパク質の酸性に体質が傾くのを、野菜などを多く摂取することにより、アルカリ性でキャンセルするという食べ方もあるようです。動物性タンパク質のプラスの面に着目する医学者が書いた食事術の本もあり、賛否は分かれるようですが、動物性タンパク質を摂取しても、たくさんの野菜などといっしょに食べることができれば、悪くはないのだろうと解釈しています。

さらに、砂糖は、酸性食品ですから、そもそもPHを下げてしまいます。

『免疫力が上がるアルカリ性体質になる食べ方』P.61

砂糖は、悪者とする医学者の本は多いですよね。砂糖より、黒糖などの方がいいとする本も多いです。砂糖がそこまで悪者であれば、人工甘味料のほうがいいかもしれませんが、人工甘味料のことを否定的にコメントしている医学者の本もあります。私は、HbA1cを上げたくないので、人工甘味料(味の素のパルスイート)や黒糖を愛用しています。人工甘味料は、コーヒーを飲むときなど、砂糖みたいに、血糖値が上がったという感覚もないし、甘さもあるし、福音となる商品だと思って、使っています。黒糖は毎日のココアを飲むときに使っています。料理で砂糖を使いたいときは、オリゴ糖を含むという「てんさい糖」を利用するようにしています。

ストレスは酸性体質をつくると同時に、免疫力を低下させます。

『免疫力が上がるアルカリ性体質になる食べ方』P.62

やっぱりストレスがある生活は、酸性体質を導くだけでなく、免疫力にも悪影響があるのですね。仕事って、ストレスとの戦いみたいなところもあるから、うまく付き合っていったり、すぐ気分を入れ替えたり、できるだけ楽しむことが大事ですよね。好きなことを仕事にするなんて、一番良いことでしょうね。私は、コンピューターが好きだったんで、プログラマーの仕事を選んだんですけど、懸命に夢中でプログラムを打ってると、1日が終わるという感じで、選んだ仕事が良かったかなと思っています。

自分の思いを文字で書くことは、脳内をリセットする素晴らしい方法です。

『免疫力が上がるアルカリ性体質になる食べ方』P.82

自分の思いをブログやSNSを書くなんていうことは、ストレス解消となり、体をアルカリ体質に誘導する、良い趣味なのかもしれませんね。ローカルのブログだとあまり盛り上がらないし、ブログやSNSは、精神に与える影響もあり、統合失調症寄りになる危険性もありますよね。

日本人はサングラスを使う人が少ないようですが、紫外線から目を守るには、サングラスが有効です。紫外線が目から入ると脳に指令を出し、皮膚の組織を紫外線から守るため、色素沈着を起こさせます。

『免疫力が上がるアルカリ性体質になる食べ方』P.94

サングラスって、すごくいいんですね。私は、35歳くらいから、日中に移動するときは、サングラスとつば付きの帽子を着用するようにしています。目の病気である加齢黄斑変性や白内障などを防ぐためにも、有効なんでしょうね。私は、目の定期検査も1年に1回やるように、医師から義務付けられていることもあり、各種の目の検査を1年に1回受けます。そんな目の病気が懸念される人も、サングラスは必須のアイテムだと思います。つば付きの帽子も、サングラスの目の側で、紫外線が反射して、目に入るのを防ぐために、かぶっています。つば付きの帽子は、サングラスの内側に太陽光が反射して、目に跳ね返って、目に間接的に当たる、紫外線を防ぐことができます。目の病気をしてから、慌てて、サングラスを着用するようにしても、遅いということですよね。私も、今年50歳なのですが、顔にはそんなにシミはないのですが、二の腕(上腕のTシャツで隠れるところ)のところに、シミの色素沈着が目立つようになりました。二の腕(上腕のTシャツで隠れるところ)は、夏場もシャツで、紫外線から守られているはずで、シミなどは、出にくいはずなのですが、加齢による皮膚細胞の衰えで、シミの色素沈着が出ているということなのだと思います。サングラスをかけても、Tシャツで隠れる皮膚の部分も、加齢による衰えには、勝てないというところなのでしょう。シミの色素沈着が、目の細胞に起こったら、加齢黄斑変性ということになるのだろうと思います。

世界中には「薬剤処方は一人の患者に対して最大4錠までとする」「60歳以上の患者に対しては、最大2錠までとする」というルールがあります。

『免疫力が上がるアルカリ性体質になる食べ方』P.99

そうなの・・・。私は、服薬もしており、そのマックスの最大4錠は、超えてしまっていますね。その、どの1錠でも欠いたら、非常に困ることになるとは思いますが、どうしてもと言うなら、2錠は減らすことができると思います。しかし、日本の標準医療では、私の担当医が、減薬は、許してもらえないというのが現状です。その薬に関しては、特に不満がないというのが私の感想で、世界基準の方が、医学的には正しくないのではないかという感想を持っています。日本の医療の問題点は、以下の私のnoteブログの記事も参考にしてみてください。服薬で、体が、酸性体質になるというのなら、なるべく、果物や野菜といったアルカリ食品を摂取することによって、その酸性に傾くのをキャンセルしないといけませんね。

糖尿病においても同様です。世界ではかなり以前から、糖尿病治療において薬剤治療は禁止されています。

『免疫力が上がるアルカリ性体質になる食べ方』P.100

なるほどね。しかし、最近は、糖尿病の薬の進化で、人工透析になるはずの人が、人工透析にならずに、天寿を全うしたり、糖尿病患者が、糖尿病の薬の進化で、長生きするようになったという情報をテレビやインターネットで、得ています。世界基準のほうが、困ることになるのではないか、日本の糖尿病治療は正解なのではないかと思えます。繰り返しますが、服薬によって、体が酸性に傾くと言うのであれば、それをキャンセルする、野菜や果物をしっかりと摂取するという方法しかないと思います。私は、服薬しながらも、体をアルカリ体質にするために、とどめは、食後の小粒ですが、梅干し3個を摂取するようにしています。

食品としても、牛や豚、鶏肉などは最強の酸性食品です

『免疫力が上がるアルカリ性体質になる食べ方』P.157

動物性タンパク質は、肯定的な意見を述べる医学者の本が多いのですが、この著者は、動物性タンパク質に否定的です。植物性タンパク質(大豆など)で、タンパク質の摂取しようということなのでしょうか。私は、動物性タンパク質の摂取には、他の医学者の本から、肯定的で、野菜や果物の摂取で、その酸性をアルカリ性で、キャンセルすべきではないかと思っています。私は、肉を食べるときは、野菜を付け合せにしたり、野菜が入ったスープ(味噌汁やコンソメスープ)も、いっしょに摂取し、体をアルカリ性に少しでも保つように努力しています。

私は、複数の医学者が書いた生活術や食事術の本をモットーにして、生活や食事をしているのですが、本書も、その1つとして加えることになりそうです。本書の、序盤の「ガルバニック電流」の考え方や「電磁波の影響」も、とても興味深く読めました。

別の本の紹介に移ります。この本も、アルカリ性体質にすることの効用を述べているのですが、アルカリ食で、ガンの予防やガンの治療を試みる、以下の医学者の文庫本も参照してみました。

患者や家族らが抗がん剤治療の中止を訴え出た場合には、「当院では応じられないので他院へ」などと言われ、冷たく突き放されてしまうことさえあります。

『がん劇的寛解p.29』

これはちょっと問題があると思いますね。亡くなった近藤誠医師のような、がん治療を望む人も多いわけで、近藤誠医師のがん「医療」の方が、抗がん剤で苦しんで死んでいくより、大切な余命の期間を充実して生きれる可能性があるので、近藤誠医師のような医療を施してくれる大規模な医院を複数全国に作るべきですよね。和田洋巳医師のような医療でもいいですしね。がん以外の医療に関しては、日本の医療水準は高いと思いますけど、ことガンに関しては、不完全な薬である抗がん剤の副作用に苦しんで死んでいきますという中国の日本イジメの可能性がありますよね。だから、近藤誠医師や和田洋巳医師のようなガン「医療」が、まずは本みたいなもので、流布されて、それを受けたい人が、そういう「医療」を受けれる受け皿を作って欲しいですよね。繰り返しますが、私の過去のnoteブログの以下の記事も参考にして頂けますと幸いです。

私は「食生活の改善によってⅣ期がんを劇的寛解に導くことができる」という確信を、信頼に足る数多くの科学的証拠とともに得ることができたのです。

『がん劇的寛解』p.47

これは、すごい「医療」ですよね。抗がん剤で苦しんで、人生の最後を無駄に過ごしてしまうより、和田医師の医療の方が、悪くないですし、「医食同源」を謳う東洋医学に近い医療で、中国からも認められやすい可能性がありますよね。食生活の改善にかけるのも、立派な「医療」ですよね。なんか物理的に苦しいとかとなったら、最低限の軽い外科的な処置を受ければいいんですもんね。

もちろんすべての患者さんが長期延命を果たされているわけではありませんが、京大病院時代の私には想像すらできなかったことが現に起こっているのです。

『がん劇的寛解』p.54

なるほどねと思いますよね。だから、結局、科学に基づくと本書で言っているアルカリ化食が、決定的なものになるかどうかは、多くの医学者からは「非科学的だ」と否定されてしまうかもしれないけど、近藤誠医師が言うよな「がん放置療法」みたいなもので、下手に抗がん剤だ、放射線治療だ、外科的治療だと、がんに下手に触ってしまうより、アルカリ化食にかけた方が、結果的に、「がん放置療法」になって、余命を充実して生きれたり、抗がん剤で苦しまずに、死ねるということなのかもしれませんよね。

ちなみに、脂質異常症、糖尿病、肥満などの状態は、血管も臓器も含めて、全身が慢性炎症を起こしているような状態であり、そのような慢性炎症状態はすでに「前がん状態」にある、と言っても過言ではありません。

『がん劇的寛解』p.81

なるほどというところですね。市役所とかの40歳以上の人が受けれる、がん検診以外の血液検査、尿検査、腹囲測定、血圧測定、体重・身長測定などの測定値を参考に、食生活や投薬治療を受けるというのは、がんを防ぐという意味でも、すごく良いことなわけですね。私も、中性脂肪が多いことを受けて、薬(ベザフィブラート)も飲んだことはありますが、恒常的に中性脂肪を少なくするためと、肥満にならないようにするためと、血糖値などをあげないで、体の負担を減らすため、1日1食にしたのですが、中性脂肪は「158」で、適正な範囲内となっています。糖尿病の可能性はあるのですが、空腹時血糖は「126」とやや高く、HbA1cは「6.2」と正常の範囲内に収まっています。肥満も、BMIは「21.4」と適正な範囲内に収まっています。再来週に、近くに開業した糖尿病内科で、血液検査と尿検査を受ける予定なので、その結果も、注視するようにしています(※1)。

前章で触れたように、最近、腸内細菌叢(そう)、いわゆる腸内フローラが乱れるとがんにかかりやすくなるという、注目すべき知見が数多く報告されています。

『がん劇的寛解』p.120

私は、服薬で、体力を消耗したことから、腸内細菌の充実に注力する食生活を心がけているのですが、それは、がん抑制の観点からも、悪くないわけですね。ヤクルトやミルミルやヨーグルトも、有効であると・・・。

体内環境をアルカリ性に維持することを目指そうとするならば、日々の食事で野菜や果物(ジュースにしたものを含めて)をできるだけ多く摂取すること、あるいは少なくとも酸性化食品によって酸性化された分は野菜や果物を摂取することで相殺すること、などが重要なポイントになってくるのです。

『がん劇的寛解』p.167

野菜や果物の摂取が大事であるということですね。動物性タンパク質は、1番目に紹介した小峰先生の本で、「最強の酸化食品」と言われていることから、多くの野菜を付け合せにして食べて、それを相殺するような食事のセットが大事ということですね。野菜や果物の摂取が、体をアルカリ性に保ち、がん体質にならないで済むということなんですね。日持ちする野菜は、冷凍野菜か玉ねぎくらいですが、それらを常に常備しておき、どんな食事をするときも、なるべく多く使うように心がけるようにしようと決意しました。

和田先生の本書は、がん細胞の仕組みを講談社のブルーバックスより、丁寧にわかりやすく詳述しており、そこは、長いので引用しませんが、非常に参考になりました。がん細胞の仕組みは、そこまでわかっているのかというのが、驚きでした。抗がん剤は、細胞を殺す薬なので、正常な細胞と正常な細胞を「かっこよく」改造したがん細胞を区別することができず、副作用も大きいし、抗がん剤の効果も限定的なものになってしまうということなんですね。本書では、「貪食(どんしょく)細胞」と呼称されていますが、初期のがん細胞を「貪食(どんしょく)細胞」が排斥してくれるという仕組みが、働かなくなってしまうということでもあるようです。本書の知識だけでも、がん細胞をやっつけるアイディアみたいなものが出てきそうな気がします。その点でも、本書は、何回も読む価値がある本だと思います。

本書を別のテイストで論評した、以下の私のアメブロの記事も、ぜひご高覧下さい。

※1.2024年2月6日追記。糖尿病内科の開業医で行った血液検査と尿検査の結果が出ました。HbA1cは、「6.0」と半年前から0.2下がり、空腹時血糖は、「138」となり、半年前から4上がりました。中性脂肪が、「211」となり、半年前から53上がりました。空腹時血糖と中性脂肪が高い値になっていることから、フルーツの糖分で、日中は動いていたので、フルーツの量を大幅に減らす決断をしました。腎機能のeGFRは、「73.9」と半年前の「63.5」から大幅に回復しました。変動が激しい項目なのかもしれません。尿検査は、尿蛋白の「+-」から「-」と通常の値に戻り、尿蛋白も変動が激しい値なのかもしれません。全般的に、食生活で、フルーツを摂り過ぎていたところもあり、食生活を見直し、半年後の市の特定健診での血液検査で、中性脂肪と、空腹時血糖の改善を目指したいと思います。

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