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愛する野菜玉ねぎの値段高騰、なぜ?!

こんにちは!山田廣輝です。

今日は僕の自炊のお供、玉ねぎについてです。
最近スーパーでもっぱら「玉ねぎ」を買わなくなりました。その理由はシンプル、玉ねぎの価格が上がったからです。今まで買っていた価格で購入したいと思いつつ、なかなかが戻価格らないなと思っているとニュースでも取り上げられていました。

ニュースによると、天候不順て不作による高値になっているようです。天候はどうすることもできませんが、全国の産地が相次いで不作だったことも価格高騰の原因の様です。

◆年中供給野菜が共住できる、産地リレー

気になって調べると、「産地リレー」という言葉が出てきました。

産地リレーとは?
縦長である日本の気候をいかして、全国各地で旬となる時期をずらしながら生産地をリレーしていくことです。

引用:東京多摩青果株式会社

縦長の国土を生かし、季節ごとに産地をうまくリレーさせて、野菜を安定供給しているようです。そのため、1年を通してほどんどの野菜を食べることができています。

今回の玉ねぎについては、この産地リレーがうまく機能しなかったことが原因で価格の高騰につながっています。

玉ねぎの産地である北海道では昨年干ばつによって収穫量の減少、リレー産地である佐賀県、兵庫県でも気温の低下等でうまく玉ねぎが育っていなかったことが理由だとニュースで書かれていました。

参考:毎日新聞

◆玉ねぎが好きな理由

僕はなぜ玉ねぎが好きかというと、日持ちするし、料理のバリエーションが広いからです。炒め物、煮物、サラダなど、あらゆる分野で活躍する玉ねぎ、かつ保存もしやすい優れもの。

僕はよく生姜焼きに使っていて、玉ねぎにも生姜とたれが沁み込んでしなしなになった時がご飯が進む瞬間です。

◆野菜が年中食べられることに感謝

昨今では輸入食品も増え、基本的に1年を通じて野菜を旬じゃない時期にも食べることができます。それは現在の大量の物が行きかう時代だからこそなのだなと今回学びました。本来なら旬の収穫時期にしか食べることができないものを、仕組み化されていることによって安定供給されていることを知りました。今年の玉ねぎは何事もなく育ってほしいと願うばかりです。

何気ない日常生活からでも学びはたくさんですね。

ではまた!





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