【習慣化に大切なのは頻度】 頻度を増やす2つの方法
習慣を身につけるには「どれだけその習慣をたくさんやったか」という頻度が大切です。頻度を増やす方法は2つあります。
・毎日何回もやっていることと組み合わせる
・1回の行動を小さくする
「どれくらいの時間やったら習慣は身につくのか」と考えたことはありませんか?私も調べたことがあります。
習慣を身につけるにはたくさんの時間やらないといけないと思っているかもしれません。しかしこのnoteを読めば、時間よりも頻度の方が大切であるということがわかります。
私は頻度が大切であるということがわかってから、紹介する2つの方法をつかって毎日英語の勉強をしています。
勉強にはDuolingoというアプリを使っています。
Duolingoは単元ごとに1レッスン3分くらいでできます。
私はDuolingoを使って50日以上連続で勉強できています。
このnoteを読んで、今までより多くの頻度で習慣をおこなった時、時間を意識するよりも挫折しにくく、続きやすくなっているはずです。
それではさっそく、なぜ頻度の方が大切なのか?頻度を増やすための2つの方法についてみていきましょう。
習慣は頻度によって作られる
習慣には30日や60日という時間は関係ありません。
30日に1回しかやっていなければ習慣になりにくいです。しかし1日に10回もやれば習慣になりやすくなります。
その理由は何度も繰り返しやることによって脳がその行動を覚え、自動的にその行動ができるように脳の構造が変わっていくからです。
例えば毎日バットを素振りすると、自然と体が覚えて効率よく素振りができるようになります。毎日バスケットボールをドリブルしていると、自然と体が覚えて滑らかに移動できるようになります。毎日23時に寝ていると、自然と体が覚えてその時間には眠くなります。
つまり繰り返し行動することが新しい習慣を続けるための重要なステップです。
それでは頻度を増やすにはどのようにすればいいでしょうか?
毎日何回もやっていることと組み合わせる
すでに毎日何回もやっていることは、それが習慣になっている証拠です。その習慣に新しい習慣を組み合わせれば毎日何回もやることができ、自然と頻度が増えていきます。
例えば毎日何回もやっていることは次のようなものがあります。
・歯磨き
・トイレ
・食事
・スマホを見る
・飲み物を飲む
これら既存の習慣と新しい習慣を組み合わせると次のようになります。
・歯磨きをしたら、トレーニングをする
・トイレをしたら、勉強する
・食事をしたら、読書をする
・スマホを見みたら、ブログを書く
・飲み物を飲んだら、営業電話をかける
私は「トイレに行く」という毎日5回以上は行なっている習慣と組み合わせて、「トイレに入ったらDuolingoをやる」という組み合わせをしています。
頻度を増やすためにはすでに毎日何回もやっている習慣に新しい習慣を組み合わせることが大切です。
1回の行動を小さくする
行動するかどうかは「行動するために必要なエネルギー量」によります。
必要なエネルギー量が多ければなかなか始めることはできません。逆に必要なエネルギー量が少なければすぐに始めることができます。
例えば次のような場合、どちらがエネルギー量が多いでしょうか?
・腹筋を1,000回やる
・腹筋を20回やる
・営業電話を100件かける
・営業電話を3件かける
・1時間勉強する
・3分勉強する
私はこのエネルギー量を少なくするため、1回の学習量は「Duolingoの1レッスンだけ」と決めています。1レッスンは3分程度なので、エネルギー量はかなり少ないです。
行動するために必要なエネルギー量が多ければ、なかなか始めることはできません。そのため1回の行動を小さく、エネルギー量を小さくしましょう。
まとめ
習慣を身につけるには時間よりも頻度が大切です。頻度を増やすには2つの方法があります。
・毎日何回もやっていることと組み合わせる
・1回の行動を小さくする
今やろうとしている新しい習慣があれば、ぜひこのnoteを参考にしてみてください。
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