![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/16098786/rectangle_large_type_2_6e74223cdb64b9aa4765dfed10fc5174.jpg?width=1200)
天井が銀幕
天井を、見上げているだろうか。
俺は、よく見上げている。
ミケランジェロは、システィーナ礼拝堂の天井画をいやいや描いていたというが、俺は嬉々として天井を見上げている。
ラグビーワールドカップが始まるのにあわせて、プロジェクターを買ったのだ。それを、天井に投影して、勇姿を観戦した。
それまでは50インチのテレビを使っていたのだが、今回は100インチである。もちろんスタジアムでの観戦にはかなわないが、50インチと100インチでは、やはり迫力がかなり違う。それにこの方法なら、椅子のリクライニングを思いっきり倒して観ることができる。腰痛持ち(膝とともに、ラグビーをやっていた時の古傷)の俺には、至極快適な環境だ。
ラグビーワールドカップ日本大会の成功と、日本代表の大躍進は、ここで改めて書くまでもないであろう。
イギリスの大手新聞、The GuardianのAndy Bull記者が書いた。昨日のスコットランド戦の記事が本当に美しく、詩的で、裏方さんなどにも光の当たった素晴らしい記事だったので、皆さんに読んで欲しくてほぼ全訳しました。僕の拙い翻訳で申し訳ないですが、お時間あればご一読を。#JPNvSCO #RWC2019
— Taiga (@ynwataiga) October 14, 2019
今大会を通じて、思わず天を仰いだ瞬間が、何度あっただろうか。まあ、俺は観戦中は常に、天を仰いでいるような姿勢ではあったのだが。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?