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映画と本のこと

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#ネットフリックス

アイリッシュマン

アイリッシュマン

いやはや、なんとも驚くべきことに、Netflix独占配信である。
マーティン・スコセッシの最新作「アイリッシュマン」のことだ。当初はパラマウントで制作を予定していたそうなのだが、制作費が1億ドルを超えるというので、パラマウントは手を引き、Netflixが引き受けた経緯がある。
これを機に、Netflixを契約する人も、相当数いるのではないだろか。
もちろん映画は、劇場で観るのが一番だが、この作品、

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全裸監督

全裸監督

サブスクリプション(継続課金)がきらいだ。塵も積もれば山となるの典型である。さらに、いざ契約してしまったら最後、気づいた時には、主導権は完全にむこうに握られているのだ。それはせめぎ合うなんて生易しいものではなく、この世が厭わしくなるほどに100%むこうなのだ。
それでも俺がネットフリックスを契約(消費税率が10%になるのに伴い、近々値上げらしい)している理由は、「全裸監督」のような、力のこもったオ

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NETFLIX コンテンツ帝国の野望

NETFLIX コンテンツ帝国の野望

日本には、未だ街のあちこちに、TSUTAYAやゲオなどのレンタルビデオ屋があるが、ちゃんと営業しているということは、そこに借りにくる客が、それなりにいるのであろう。

俺も昔は、レンタルビデオ屋にはけっこうお世話になった。週に一回、7泊8日のものを5、6本借りて、それを一日に一本見て、翌週返却ついでに、また5、6本借りたりしていた。

ただもう今は、借りることは全くなくなった。
ネットフリックスが

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Formula 1:栄光のグランプリ

Formula 1:栄光のグランプリ

ネットフリックスは「ローマ」で、映画も創れるということを証明した。
しかしやはり、真骨頂はノンフィクションであろう。
「Formula 1:栄光のグランプリ」には、F1の顔であるフェラーリとメルセデスは全く出てこない。それでもこれだけのものを創ってしまうのは、さすがネットフリックスである。むしろあまり知ることができない下位チームの内幕などは、逆手に取ったおもしろさであろうか。
F1を観ない人にこそ

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