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来週の読書リスト

「隅から隅まで読んでこそ」を手放したら、1日1冊ペースでサクサク進めるということがわかってきた。4冊に増やしてみようかな。

①『監獄の誕生』

ミシェル・フーコー 著

こちらは、「いつか読んでみたいけどちょっとハードルが高いな…」部門からの選書。今週『誰も正常ではない』を読めたので、調子に乗って関連書籍を。この次は「誕生」続きでフィリップ・アリエスの『〈子供〉の誕生』を狙っている。

②『ネガティブ・ケイパビリティ』

帚木蓬生 著

何を読もうかなーと考えて、2021年に読んだ本を振り返ってみた。100冊のリストのなかから、目を引いたものを。

これは、今もわが家の本棚にある本。仕事をしている中で、「ああ、ネガティブ・ケイパビリティだ!」と叫びたくなる瞬間が年に何度かあるのでおさらいしておこう。

③『里親家庭で生活するあなたへ』

山本真知子 著

前任者がデスクに置いていった本。そのうち読もうと思って飾ったままにしていたが、「そのうち」の機会は自分で作り出さないと巡ってこないと気がついた。

④『海をあげる』

上間陽子 著

最後は、ベビー選書枠。
最近本棚から取り出して、帯とカバーを身ぐるみ剥ぎ取っていたこちらにした。去年か一昨年に読んだので再読である。


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