日本代表6月シリーズ メンバー発表!!
みなさん、こんにちは。
昨日、日本代表の6月シリーズのメンバーが発表されたので、考察をしていきたいと思います。
メンバー
まずは、6月シリーズのメンバーを確認していきましょう。
試合日程
このメンバーで挑む日本代表の試合に関してスケジュールを見ていきましょう。
KIRIN CHALLENGE CUP 2022
6月2日 vs パラグアイ🇵🇾
6月6日 vs ブラジル🇧🇷
KIRIN CUP SOCCER 2022
6月10日 vs ガーナ🇬🇭
6月14日 vs チリ🇨🇱 or チュニジア🇹🇳
メンバー考察
ここからは、ポジション別にメンバー考察を行なっていきます。
GK
川島永嗣 (RCストラスブール/🇫🇷)
権田修一 (清水エスパルス)
シュミット・ダニエル (シントトロイデンVV/🇧🇪)
大迫敬介 (サンフレッチェ広島)
考察
GKは、湘南ベルマーレの谷選手が招集外となり、新たに広島の大迫選手が選出されています。
会見で森保監督が、「序列変更は谷・大迫だけではない」という旨の発言をしており、どのようになるかは注目です。谷選手は、所属チームの湘南ベルマーレのチーム状況がなかなか良くない中での大量失点が目立ちますが、大迫選手はスキッペ監督就任以降の広島で林選手からレギュラーの座を確保し、安定したパフォーマンスを見せています。
DF
長友佑都 (FC東京)
谷口彰悟 (川崎フロンターレ)
板倉滉 (シャルケ04/🇩🇪)
冨安健洋 (アーセナル/🏴)
菅原由勢 (AZアルクマール/🇳🇱)
吉田麻也 (サンプドリア/🇮🇹)
山根視来 (川崎フロンターレ)
中山雄太 (PECズヴォレ/🇳🇱)
伊藤洋輝 (VfBシュツットガルト/🇩🇪)
考察
右サイドバックは、主力であった浦和レッズの酒井宏樹選手は負傷により、招集外となりました。これまでも継続的に召集されていた山根選手は確定として、他に誰を呼ぶかというところだったでしょう。AZで主力の菅原選手やハノーファー主力の室屋選手のいずれかが有力候補であった中で、より多くの試合に出場していた菅原選手が召集されました。試合のパフォーマンスなどを見ると、妥当と言えるのではないでしょうか。
左サイドバックは、これまで同様、長友選手と中山選手といったある種予想通りのメンバー選考でした。
最後にセンターバックとしては、今回のメンバー発表の一番の目玉とも言えるのは伊藤選手でしょう。昨夏にジュビロ磐田よりドイツに移籍し、当初はリザーブチームでの起用が見込まれていましたが、完全な主力として遠藤選手と共にチームのブンデスリーガ残留に大きく貢献しました。パフォーマンスを見ると、代表に値するパフォーマンスであったと思いますし、予想通りとも言えるでしょう。
一方、冨安選手の招集には賛否両論がありそうです。
負傷による長期離脱から復帰したものの、ニューカッスル戦で再度負傷し、途中交代を強いられるなど万全の状態とは言えません。また、実力は折り紙付きであるため、実力の確認などという意味での召集ではないと思いますし、負傷中であるこのタイミングで無理に召集すべきであったのかは疑問です。
MF/FW
原口元気 (1.FCウニオン・ベルリン/🇩🇪)
伊東純也 (KRCヘンク/🇧🇪)
古橋亨梧 (セルティック/🏴)
三笘薫 (ユニオン・サンジロワーズ/🇧🇪)
上田綺世 (鹿島アントラーズ)
柴崎岳 (CDレガネス/🇪🇸)
浅野拓磨 (VfLボーフム/🇩🇪)
守田英正 (CDサンタ・クララ/🇵🇹)
前田大然 (セルティック/🏴)
田中碧 (フォルトゥナ・デュッセルドルフ/🇩🇪)
遠藤航 (VfBシュツットガルト/🇩🇪)
南野拓実 (リバプールFC/🏴)
鎌田大地 (アイントラハト・フランクフルト/🇩🇪)
堂安律 (PSVアイントホーフェン/🇳🇱)
久保建英 (RCDマジョルカ/🇪🇸)
考察
基本的なメンバー構成の軸は最終予選のままですが、今回召集外となったメンバーとしては大迫選手(ヴィッセル神戸)と旗手選手(セルティック)が主なメンバーでしょう。大迫選手は、最終予選でも2得点(うち、1得点はPK)で神戸でもメンバーから外れるなどなかなかコンディションが整っていない印象です。一方の旗手選手もセルティックでリーグ戦の最終節ではコンディション不良を理由にメンバー外になるなど、移籍する前もした後も常に試合に出続けてきた疲労が出ていると言えるのではないでしょうか。
ワールドカップという短期決戦を見据えた上で、現時点であまりコンディションの整っていない2人をメンバーから外したのはある種妥当とも言えます。
一方で、所属クラブでのEL制覇に大きく貢献した鎌田選手やオランダの名門PSVでポジションを掴んでいる堂安選手がメンバーに復帰しており、これまでの「おきまり」のメンバーではなく、コンディション面を見てのメンバー構成にしていると言えるのではないでしょうか。
予想フォーメーション
ここからは、さまざまなシステムでの予想フォーメーションを書いていきます。
4-3-3
最終予選でも多く採用した一番の基本形と言えるでしょう。
4-2-3-1
こちらも、メンバー構成的には十分にあり得そうなフォーメーションです。
3-4-2-1
広島時代などで使い慣れているこのシステムを使用する可能性もなくはないと思います。
最後に
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