自己循環とセルフコンディショニングVol.1
AWARENESS ANATOMY®を基軸に活動するメンバーで、高齢者向けのプログラムや、ビジネスシーンで使えるコンディショニングメニューの開発をし始めました。
その手始めに・・・
昨年末からメールコンディショニングをスタート。
自分自身の中の動きを感じ取って、センタリングをする取り組みです。
私たちの身体は、骨格というフレームがあってこそ。
周囲を取り囲む靭帯や筋肉は、脳からの指令であっちを縮めろ〜こっちを伸ばせ〜と動かしていきます。
その脳からの指令は、攻撃されていれば、守るための動きになるし、
楽しければ、行動する動きになる。
何か、不具合が出ている時というのは、外側に対して、自分が取り繕おうとしている時だ。
自分の鏡となる、他人との間で起こること。
だからこそ、自己循環をすることで、セルフコンディショニングになる。
このセルフコンディショニングの原点は「感じる」ということ。
「感じなければ動かない」
フィジカルサポートを機能解剖学の視点を利用して「AWARENESS ANATOMY®」というメソッドを創り出した平山の元に集まったメンバーで、
あーでもない、こーでもない、と会議を繰り返す中、これを配信してはどうだろうか?というアイディアが出てきました。
普段、施術やコンサルティングの中で感じていることなどをお伝えしていくのに、セミナーというカタチではなく、「感じる」という自分にしかわからない感覚から、身体がどう機能しているのか?ということを、会話の中からお伝えするのもいいなぁ、という気持ちで公開し始めました。
自己循環とは?
初回は、約25分です。
自己循環とフィジカルメンテナンスについて、4人で話しています。
自分だけの世界観で行動できるのか?
自分の動きを信じて許可を出せるのか?
Must、こうでなければならない、こうせねばならない
そんなMustを解放して動くということは?
平山昌弘(STUDiO PiVOT代表・アウェアネス・アナトミスト)
原田優子(STUDiO PiVOT取締役・アウェアネス・ナビゲーター)
Vol.2では、「呼吸」について、話していきます。
次回のアップは、7/17前後を予定しています。