更年期・関節の痛みと女性ホルモン
世界中に広げたい!ママのためのからだ塾・こつばんママです。
更年期症状って色々あるよね。
友人からの呟きで、あっ!と思ったのでまとめておきます。
更年期の膝の痛み〜整形外科で問題ないと言われた時の対処法
膝の痛みにグルコサミン、も良いですが、
更年期の時期に起こる関節痛(今回は膝ね。)は、
女性ホルモンが影響してる場合が多いです。
自律神経の乱れと女性ホルモン分泌量の低下
これは、私自身も体感している最中ですが、関節が硬くなってきますね。
動きにくいというかなんというか・・・
女性ホルモンには、筋肉を柔軟にしてくれる作用もあるので、
水分量や柔軟性には大きく影響します。
そのため、ちょっとでも同じ格好してると、固まったな〜
と感じることが増えるのが、更年期。
私は閉経に近いので、さらに感じるのかもしれません。
ここで、女性ホルモン分泌量の低下を「緩やかに」する事を意識してみませんか?
ホルモン量の低下は止められないので、それをいかに「緩やかに」するか?それが、関節機能を柔軟に保つ「秘訣」です!
自律神経のバランスを整える
これに限ります。
ここでも紹介している「食う寝る遊ぶ出す」
これが基礎編。
そこに、質の良い食事や運動、そしてマインドフルネスの状態をキープし、脳みそのクリアリング。
これが自律神経を整えて、女性ホルモンの低下を緩やかにする「秘訣」です。
股関節のクッション性を高める
私たちのカラダって、安定探しをしているよ、ってことを以前にも書いています。
その安定性の要は、「股関節」
股関節の可動域、クッション性を作ることで、体重分散が楽になるんです。
膝に痛みが出る=太もも前側の筋肉が固まっている(前モモ)
片足だけに痛みが出る=痛くない方の股関節のクッション性が低下している
これは定説です。
これを改善する簡単なレッスンが二つ
その1 坐骨で座るレッスン
その2 坐骨のストローク
(これは動画は片側ですが、両方やります。)
背面から動画を撮って、ご自身で確認してください。
左右差がありませんか?
膝の痛みとは反対の坐骨には、うまく乗れないと思います。
股関節のクッション性の低下を体感してみましょう。
股関節くるくるなども効果的。
ここまでの内容を動画にしてあります。
あとは、膝が痛む方の太もも前側を緩めるマッサージも同時にやっていきましょう♩
こちらもご覧になってね。