ストロークが作る・優雅な歩き方ーVol.2
世界中のママに伝えたい! 心身のアウェアネスナビゲーターこつばんママです。
昨日から公開中の
「軸」を探す=安定性を知る
今日は、AWARENESS ANATOMY®のトピック「ストローク」
股関節のストロークから安定するセンターを探すレッスン
少し細かい話をしますと、この寛骨臼はお尻側の方が深くなっており、おなか側(恥骨の方)は浅くなっています。
実は、四つん這いになると、ピタッとハマるような形状になっているのが特徴です。
股関節の動きをイメージしやすく、骨盤と股関節を動画にも収めました。
この後のストロークレッスンの時にも、意識を向けてくださいね。
つまり、この股関節は椅子に座った時に、しっかりハマるとも言えるんです。
昨日のSTEP1を椅子で行ったのは、この股関節を深くはめるレッスンでもあったんです。
股関節を深くはめよう
今回は、深くはめるレッスンを行ってみたいと思います。
まずは、動画です。
先日まで限定公開だった動画を公開設定にしました。
こちらの動画の動きをまず、行ってください。
STEP1を同様に、左右の坐骨を行います。
動画は、左坐骨に乗って、右股関節を動かしていますが、右股関節に乗って左股関節も動かします。
まずは目を閉じて、センターを決めます。
坐骨の動き、左右差がなく動かせるように意識を向けて行きます。
この動画のように、背面からご自身の動画を撮影して、動きを確かめてみましょう。
ご自身が目を閉じて感じた感覚と、実際の動きが同じでしょうか?
センターは変えずに行います。
骨盤底筋群のセンター、肛門・膣の位置が中心です。
股関節の動き、この深く股関節を動かす動きが、クッション性となっていきます。
坐骨を動かす時に、足の裏はずっと床に着いたままです。
かかとを上げないように気をつけてください。
お尻だけ、坐骨だけを動かします。そして、センターは変えない。
上半身は動かしても良いですが、上半身の勢いでお尻を動かさないようにしましょ
う。
あくまでも、上半身はバランスのために使います!
昨日のレッスンから、今日のレッスンへ。
STEP5までがワンセット。
次回はSTEP3、お楽しみに!