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背中の季節・ 背骨のカーブ が美しくなるレッスンーVol.4

世界中のママに伝えたい! 心身のアウェアネスナビゲーターこつばんママです。

今日の呼吸コンディショニングはStep4です。

Step1   実年齢49歳→肺年齢18歳・呼吸コンディショニングの極意

Step2   流線型の背中と呼吸美人・肺年齢との関係性

Step3      肩甲骨で呼吸する

もご覧くださいね。

お天気とカラダは男性と女性で感じ方が違う

今日のお天気はどうですか?

だんだん、お天気と自分のカラダが連動しているなー・・・
と気づき始めたでしょうか?

これは、男女差もあるようです。
男性より女性の方が、水分量が多めです。
筋肉量が少ない、というも関係していますが、女性ホルモンのエストロゲンは体内に水分を増加させる作用があります。

だから、痩せている男性が一番体内の水分量が少ないので、
気圧変動が起こっても、体内の水分が影響受けることが少なくなりますね。

女性で脂肪が多めの方は、体内の水分量が多いため、気圧変動時に自律神経作用により、むくみが強くなったりします。
(女性がむくみやすい、というのは、このような事が起因しています)

通常であれば、代謝するはずの水分が、体内の代謝機能が正常に働かず、
むくみやだるさを招くからです。
男性でも、色白でやや太めの方は、女性のように気圧変動に影響を受けている方もおられます。
ちょっと、ご自身の体調確認で振り返ってみてくださいね。

背骨を覚醒しよう!

さて、今日の本題です。
STEP3までにやってきた背骨の覚醒ワークの第二弾。
今度は、表層の筋肉から、一歩中に入った中間部の筋肉を動かすワークです。
①、②の下にある③と④の筋肉を動かしていきます。

まずは、今まで同様に骨盤・センタリング呼吸からスタートです。

目を閉じて左右の坐骨を意識します。
肛門部を真ん中として、左右の坐骨の接地はどうなっていますか?

骨盤・センタリング呼吸は、いつでもどこでもできますね。
センタリングしたら、吐く息に意識を向ける。
とてもシンプル!

このシンプルなワークが呼吸の基本。
まずは、ここに戻りましょう。

次に、今日のワークは背骨を使うレッスンです。
立って行うワークと四つん這いで行うワークの二つがあります。

どちらも行なってみてください。

そして、ご自身がどっちを行なったら「気持ちが良いのか?」動かしやすいのか?」
「骨盤・センタリング呼吸がしやすいか?」などを確認してください。

答えはありません!

「心地よさの追求」が重要!

それは、呼吸こそ、自律神経のバランスの要であり、
吐く息はリラックスの神経、スイッチのきっかけになるからです。

こんな背景を心に留めて、背骨のワークをスタートしましょう♩

立ったままで行うワーク 

四つん這いのワーク

この四つん這いのワークは、骨盤、股関節でいつも出てくるワークですが、肩の意識を高めること、背骨を動かすことで、呼吸器の筋肉を動かすことができます。

さぁ、このワークが終わったら、再び、骨盤・センタリング呼吸をしましょう。

STEP1〜STEP3までの呼吸の感覚と、このSTEP4のワークの後で、
どんな変化が起こりましたか?

呼吸循環は確実に良くなってきていると思います。

もし、何か環境の変化があったのであれば、少し、呼吸にも変化があるかもしれません。

呼吸というのは、コントロール可能なのに、無意識に乱れる物でもあります。
でも、楽に呼吸ができる!

それだけで、目がぱっ!と開いたり、
肌に透明感が出てきたり、
肩こりが消えたり、

色々な改善が出てきます。

また、骨盤・センタリング呼吸により、身体本来の無理のない、楽な姿勢が維持できるようになり、特に「頭の位置」が定まります。
これは、視野が広がることにもつながるので、長時間の運転をする方には、効果的です。

皆さんにはどんな変化が起こっていますか?
どんな変化が起こったか、ぜひ教えてください♩

次はStep5、最終ステージ!
意外な箇所と呼吸の関係です。
前腕(手首〜肘)


月6回からの習慣化・自律神経を整えるユルメディトレーニング


世界中の親子の笑顔とHappyを増やす! 「こどものからだラボ」の活動に利用させて頂きます。 よろしくお願いいたします。