日記(夏の季語と共に)
雷鳴轟いた昨日の夜。
家族みんな、謎の眠い病に罹患し
(きっと低気圧かな)
22:30我が家、完全消灯。
消灯した部屋を彩る、稲光。
あぁ、すんごい光ってるな~と思った
3秒後深い眠りについていた。
翌朝。
あんなに雨が降っても、全然涼しくない。
まぶしくて暑いからまだ昨日の続きかなぁ
なんてなんだかまだ夢気分。夫も眠そう。
ちーちゃんに至っては、
「もう一度眠ります」
とご丁寧な宣言をして二度寝に入った。
普段忙しいからたまには二度寝も、
よかろう。
私も、よかろう、をしたい。
夫出勤を見送ってボーッとしてたら、着信。
眠そうだった夫、やはり起きながら寝てたのか定期券を忘れたと。
車で届けにビューンと駅前へ。
帰り道、農家さん巡りをして
朝採れブルーベリーをゲット!
夏は、ブルーベリー。
近所にブルーベリー農家さんが多いので
すっかり夏の定番だ。ちーちゃんと満足いくまで口に入れて夏を味わったら、あとはせっせと冷凍貯金へ。
ふと調べたら、ブルーベリーは夏の季語で
「藍苺」と書いて「らいめい」と読むそうだ。一気に奥ゆかしさが増して、
あぁ、文字や言葉ってすごいなぁと
ため息ついてた。
ため息つきつつ、昼はちゃっかりお昼寝して
夕方、やっと始動。
スーパーで枝豆を買った。
プレ更年期にも、成長著しい思春期にも必要な成分たっぷりなのだという、枝豆。
夏は、枝豆。
そして、麦酒。
夜、家族で今日も酷暑を乗り切ったね&いのちだいじに作戦を無事に遂行したね、の乾杯。夕飯メニューは日常メニューだけど枝豆があると、華やかだ。
枝豆と麦酒があるなんて、
控えめに言って、最高な夜だ。
またふと、気になって枝豆を調べたら、
俳句の世界では枝豆は「秋」の季語だそう。
まぁ、なんということでしょう。
枝豆の自然な旬は、8月中旬だから立秋を過ぎた「秋」の季語だそうだ。
また、ひとつ賢くなったな。
日々の学びは、止まらんな。