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ハーブティーと漢方の違い

こんにちは。
アロマサロンKotoRiセラピストの木田織香です。

季節がまた変わろうとしていますね。

体調管理や自己免疫力アップが大切な季節がやってきます。
ぜひ、毎日のセルフケアを大切にしてくださいね。

今日は、セルフケアにオススメのハーブティーついて
漢方との違いと共にご紹介させていただきます。


漢方医学は日本で生まれた?!


中国(漢)の医療法(方)として有名な「漢方」

これは「中国から伝わってきた医学」として日本で「漢方」として発展させたと言われていて、「漢方」は中国医学を基礎に、日本で発展・進化したものなんです。

ストレス社会の現在、漢方はとても人気を集めています。

その理由の1つとして、漢方は即効性はありませんが、慢性疾患・ストレス・生活習慣病など様々な原因が考えられる不調に対して、体質・生活習慣など様々なバランスを見直し、整えていく治療に幅広く使われているからと言われています。

漢方は、動物・植物・鉱物など自然にあるもので作られています。

そして、医学的に認められたものなので「医薬品」として処方されています。


ハーブは植物由来の民間療法


ハーブは、自然治癒力を向上させることを目的として、様々な心身トラブルへの「予防」として使われてきました。

香りの良い植物が使われていることが多いのも特徴の1つです。

香りを嗅ぐと、脳の「記憶」を管理する所へ1番最初に刺激がいくので、ポラシーボ効果(この香りを嗅ぐと眠たくなる等)の心への作用も多く期待されています。

症状が出る前から「セルフケア」として飲むことがオススメです。

例えば「そろそろ花粉症がでる季節だなぁ」と思った時から「予防」としてハーブティーを飲み始めるとゆうように、ご自身の不調が現れやすい時期を、出来るだけ「楽」に乗り越えれるように準備する。

その他にも、眠りにくい時はお休み前にハーブティーを飲む。
または、お仕事終わりに飲むことで、ON/OFFの切り替えをすることで、メンタルケアやストレス過多の予防にも活用できます。

現在、日本で医薬品として認められているハーブは、足のむくみの治療として「赤ブドウの葉」のみです。

ハーブティーと漢方の1番の違いは何?


ハーブティーは「予防」に役立つ民間療法

漢方は「初期症状」「治療」として使われる医薬品

これが一番の違いです。


予防に大切なことは「自分を知ること」


「よし!ハーブティーで自己管理するぞ」と思っても、自分が疲れやすい時期や、体調を崩しやすい時の兆候、月経リズムなどが分からないと「予防」って意外と難しいものです。

まずは、ほんの少しでも良いので、ご自身の心と身体に耳を傾ける時間を作って下さいね。

ちょっとセルフケアを始めてみようかな。と思って下さった方、お気軽にお問い合わせください。

お客様に合わせてオススメのセルフケアをご提案させて頂きます。

詳しくはトップページ「ストア」をご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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アロマセラピスト木田織香



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