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習慣にしたいポジティブなものの見方

平日、私は朝6時前に起きて、子供たちが起きだしてくる7時までの自分の時間を楽しみます。

東向きダイニングキッチンの窓から見える美しい朝焼けの空を眺めながらコーヒーを飲んで、オーディブルを聞きながら子供たちのお弁当を作るのが習慣になっています。
 
今日は、最近聞いた、ひすいこうたろうさんの『もののの見方検定―「最悪」は0.1秒で「最高」にできる!』をご紹介したいと思います。


「思い込みを手放そう」キャンペーン中の私にとって、視野を広げ、いろいろな気付きを与えてくれる内容で、ポジティブなものの見方を知ることができました。
 
ネタばれ含みますが、即実践できる考え方で、私も今日から取り入れよう!と思った「ものの見方」のいくつかをシェアさせてください。
(実例を読んだ後でないとイメージしづらいかもしれませんが…)

では、早速いきます!
 
夢の見方 (夢なんて叶わないよ!とネガティブになった時)

✖ どうせ叶わないんだから努力しても仕方ない
 夢をゴールでなく通過点にすれば夢はかなう。
夢のその先を見る。夢のその先を描く。


「寂しい」の見方

✖ 死にたい、消えてしまいたい
〇 孤独とは、人とのつながりを感じられない状況。
寂しいときは、新しい役割を見つけるとき。
周りを見渡して、自分にできる役割を探してみよう。
周りに声をかけ、行動しよう。
(家庭での役割、会社での役割、友達との役割など、どんな小さな役割でもいい)

 
「もう無理」の見方 (絶対に無理だという事態に陥った時)

✖ もう諦めるしかない。何でこんなことになってしまったんだろう。
〇 感動が生まれる3つの条件(無理だ、不可能だ、諦めろ)が整った!と考える。
すごいドラマ、感動をおこすチャンス!
もし何かできるとしたら何ができるのかを、どんな小さなことでも100個書き出しそれを行動に移してみる。

 
怒りたいときの見方 

✖ ふざけんな!と相手に怒りをぶつける
〇 ネガティブな、ピンチな事態で「どう心を配るか」を考える。
自分の対応次第で人の心に伝説を作るチャンス!
相手が困っている時こそ、相手の想像を超えてやる。
すると自分の想像も越えられる。

 
辛い過去の見方 

✖ 過去のトラウマに縛られ前に進むことができない
〇 過去の実績が未来を決めるのではない、未来の実績が過去に対する評価を変える。
トラウマに縛られず、諦めず、過去をひっくり返すような未来を作ればいい。

 
悩み・コンプレックスの見方

✖ 何で自分は悩みやコンプレックスばかりなんだ
〇 悩みとは未来の希望の種。
コンプレックスとは君が最高の君になるためのスペシャルギフト。

 
人生の見方
✖ 自分の人生はなんて最悪なんだ
〇 人生で起きることは全て最高なのだ。最悪は一瞬で最高にできる。
最高にすると覚悟を決めた瞬間に最高にできる。
辛い出来事、経験があってこそ成功がある。
起きたことは全て自分の成長に必要なこと。

 
うどん屋さんでうどんと一緒におにぎりを注文したら売り切れ。ご飯だけならあると言われた。…ときの見方 (竹田和平さんのエピソード)

✖ ついてないな。ご飯があるならおにぎり作ってくれてもいいのにな。
 (店員さんへ)そりゃおめでとう!
(“満員御礼、売り切れおめでとう!”の意味)
  →自分も周りの人も幸せになる
 

 
最後に、心に響いた竹田和平さんの名言。

背の低いタンポポは上を向いて咲いてくれている。
背丈が同じくらいのヒマワリはこちらを向いて咲いてくれている。
背の高い桜は下を向いて咲いてくれている。
花はいつも人間に向かって咲いている。
これ以上のありがとうはない。
天は自分を愛してくれている。
まずはこれに気づくこと。

無いものにばかり目を向ければ不満が生まれる。
けれど、あるものに目を向ければ感謝が生まれる。

器の小さい、何をするにも余裕がない私にはなかなか気づけないけど、本当にその通り。

今自分にあるものに目を向け、それに感謝する。
これを習慣にしたいと思います。

最後まで読んで下さり本当にありがとうございます🍀

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