天照大御神様初めて天下られる宮! 元伊勢七二 ことの葉綴り四〇〇&四〇一
ことの葉綴り四〇〇&四〇一!
こんばんは。月曜は朝からのお仕事を終えて夜に「ことの葉綴り」のひとときです。
今回で「四〇〇」回目!!! と、ご報告しようと思ったら、
前回、更新した途端「400回」とお知らせが!(笑)
ええ~??! また、やってしまった~。私、よほど数字に弱い!
そして、天然です!!
まあ、最初から“完璧さ”は目指してはいませんが(苦笑)
ということで、今回、四〇〇と四〇一ということで(^―^)
みなさま、いつも、ありがとうございます。
これからも、回数勘違いしながらも、「ことの葉綴り」で、神話の物語や、やまとごころを綴って参ります。
どうぞ、宜しくお願い致します。
#noteの続け方
元来、サボリ屋さんの私が、一年以上も「ことの葉綴り」を続けられているのは、やはり「note」のお仲間、note村は「優しい」って思えるからです。
私もですが、このnoteで出会った皆さん、お一人お一人が、心を込めて文章を綴り、写真を撮り、イラストを描き、その人そのものがとても現れている気がするのです。
一度もお会いしていなくとも、真摯さ、真面目さ、純粋さ、知性と、この同じ時代を、ひたむきに生きていらっしゃるのを感じるのです。
なかなか、すべての方の投稿に目を通すことはできませんが、拝見するたびに、「今日はどうされているかな?」「お仕事忙しいかな?」「マガジンに追加してくださってる!」「今日はどんな発見があるかな?」と、それぞれの人生を同じ時代に共に歩ませてもらっている感覚です。
緩やかなつながり、がいいな~って感じております。
本当に、いつも、ありがとうございます。
みなさんは、毎日同じ時間に投稿される方も多いですよね。
見て下さる方も、そのほうが増えるともいいますよね。
私は、仕事が不定期というか、日によって時間帯も違い、移動もあったりするので、決まった時間には「ことの葉綴り」には向かえません。そこは無理はしないほうが、続けられるなって、自分なりの体感で、一日の中で、「ことの葉綴り」のひとときを持つ、ようにしています。
また、何日分とか、“書き溜め”もほとんどないです。
その日、そのとき、「ことの葉綴り」の神話、神さまに向かったときに、何を書くか、なんだか沸き上がったり、浮かんだりの流れに委ねています。
物語なので、「今日は〇〇まで」なんて、頭で思っても、書き始めると、まったく違う流れになったり、調べ物をしていると、のめりこんだりと、気が付くと1~2時間たっていたりもして(苦笑)
「ことの葉綴り」に向かっていると、「時間」の感覚がなくなる感じです。
決まった時間ではない。
何を書くかも決めずにはじめて、流れに委ねる。
写真は(以前と同じものになるかもですが)自分が撮った写真
あっ、神話に関しては、参考資料から、きちんと調べて書く。
この4つくらいです。これで、なんとか続けられています。
これからも、粛々と、淡々と、神話の物語を綴っていきますので、どうぞ仲良くしてくださいね。
共に歩むみなさんへ。
#習慣にしていること
#noteの書き方
#noteでよかったこと
さて、400回&401回目も、少しでも、神話の物語を綴ります。
※これまでの神代~14の神話の物語(1~367回まで)のまとめはこちらです。お好きな神様の物語をご覧になってください。新たに「元伊勢 倭姫命さま 前編」の物語もマガジンに「まとめ」ました。
始めて天降られる天照太神さま!
天照大御神さまが、伊勢の神宮にお祀りされるまでの物語。
初代の斎王、豊鋤入姫命(とよすきいりひめのみこと)さまと、倭姫命(やまとひめのみこと)さまが、全身全霊で、大御神さまの御こころを感じながら、祭祀を執り行われながら、ご巡幸を続けられています。
そして、伊勢の国の、伊勢湾にのぞむ大淀(おいず)の浜辺で、倭姫命さまは、天照大御神さまより
「神の風が吹くこの伊勢の国は、
海の彼方にある常世の国から、次々と波が打ち寄せてくる国である。
大和から見ると傍(かたわら)にある国で素晴らしい国である。
わたくしは、この伊勢の国にいようと思ふ」と
ご神勅を受けられたのです。そして……。
故(か)れ、太神の教への随(まま)に、其の祠を伊勢の国にたてたまふ。
因(よ)りて斎(いつき)の宮を五十鈴川上(いすずがわかわかみ)に興(おこ)し立つ。是(これ)を磯宮(いそのみや)と謂(い)ふ。
天照太神、始めて天自(あめよ)り降(くだり)ます処也
きゃあ~じゃないですか?
漢字は難しいのですが、「天照太神、始めて天自(あめよ)り降(くだり)ます処也」みてください。すごいことですよね。
次回、この大切なところを、ゆっくりみていきましょう!
待っていてくださいね。四〇〇&四〇一の夜に、感謝をこめて。
―次回へ
#一度は行きたいあの場所
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