魂のパートナーと出会って最も困難だったこと
それは前回の蘇る過去生ー魂の出会いは突然やってきたにも書いたけど、それは突然やってきたものだから、身体(五感)が魂(心)についていかなくて、何が起こっているのか頭(思考)で理解するのにずいぶん時間を要した。
そして何よりもその日を境に私が変化したものだから、長く私と一緒に過ごしている人が戸惑ったり、驚いたり、喜んだりした。
魂のパートナー、片割れヒロキもその一人。もちろん魂の片割れでもあるので、同じように何かしらの変化はあったのだけど、身体(五感)の浮き沈みは私より少なめ。この「少なめ」ってのが今後1年近く私たちの間に困難をもたらせた要因だったと今なら言える。
1.おさらい―魂のパートナー(ツインレイ・ツインソウル)ってなんや?!
まったく知識もないまま突如始まったこの現象に名前があるって知って、びっくり!!
ついんそうる・・・
ネットで調べるとあるわあるわ、どれを参考にしていいやら分からないほど。その中にちょっとだけ詳しく書かれていた
ツインソウルとは
1:ツインレイ:根源の存在・究極の相手・魂の伴侶:異性(ごく希に同性)/唯一無二
2:ツインフレーム:幾世を通じて同じ志と情熱を持った相手:性別問わず/7人
3:ツインソウル:近しい周波数の魂を持った相手:性別問わず/12人
4:ツインメイト:同じ役割を持ち、それを互いに成しとげるための相手:性別問わず/144人以上
5:ライトパーソン:魂を正しく磨き合う相手:性別問わず/多数
6:ディバインエクスプレッション:人生の指南者、表現者:性別問わず/多数
7:ディバインコンプリメント:良くも悪くも人生の役割の補完者、補足者:性別問わず/多数
っか多すぎな!覚えられんしっ!3.ツインソウル、って書かれてるけど、タイトルもツインソウルだし、まったく意味わからん。
そしてそんなにお仲間(ソウルメイト)がおるんやったら、この人生、悩んでも誰かしらの助があったり、迷いがあっても希望へと導く仲間がおるんやろうな、と楽観的あっこが更におきらくさを増しただけになった。
「俺ら、ツインフレームかツインレイだろうな。何かさ、二人で成し遂げたいものがあるって感じなんよ」
そう、なんかやり残した感より、やりたかったのにやれなかった感のほうが満載で、魂が出会ったあの日からそういう高揚感みたいなのがあるんよね。まるでいまから戦にでるような感覚。
魂のパートナー、片割れのヒロキは「二人で成し遂げたいものがある」というセリフはこの後何度も何度も私に伝え、ぶれることなく、そしてこれが私にとって大きな試練となるのだーーーー!
2.じゃ、もやっとしてる割に私たちは「ツインレイだ!」って何で断言できるの?
いや、ほんとに、何で断言できるのよ?
はじめの頃は、ヒロキにもっと近づきたい!という想いは日に募るんだけど、同時に繋がってはダメという危機的な感覚もあって、混乱してたな。
でも知らないことでもやもやして前に進みにくいのであれば、仕事にも支障をきたすっていうことで、分からないことは調べてみよう!とツインレイについて調べ始めた。
ツインレイって
ツインレイはあなたにとって、たった一人の存在です。
元はひとつの魂が学びを促進するために二つに分かれたとされる。よってその学び~指名は陰陽であり、お互いにその使命を果たした時に再び出会えるという・・・
が、しか~しっ!!!!(ここからおっかなびっくり!?)
恋愛でいう「運命の人♡」のようにわくわくロマンティックを予想していたら大間違いってよ、奥さんっ!
特にそれを望んでいた訳でもないのに、いやはや突然事故のように起こったわけでして。
使命を果たした
いやーーーーー、知らんしっ!なんの使命かって?こういうのそんな風に突然お告げされるんかーーーーい??
とにかく、そのサイトには続きがあった。
ツインレイの見分け方
①密室のような二人の空間ではなく、公の場で出会った。
→確かに、本当に最初の出会いの時は人はたくさんおった。
②出会った瞬間、時間が止まったような感覚があった。
→それはない。でも魂が出会ったときはそんな感じもした。
③ツインレイとの出会いに、シンクロはほぼありません。
→それがさ、シンクロはなくてもセレンディピティはあったんよね。
④ひたすら居心地が良く、絶対的な安心感がある。
→これは本当にそう!もう味わったことのない安心感がある。ヒロキ曰く「今まで出会った人の中でこんなに話が分かる人はおらんやった」
⑤相手の生理的に受け付けない部分があっても、なぜか嫌悪感がない。
→そうなんよ、不思議よね。嫌悪感があったとしても問題にならない。
⑥アプローチは必ず男性から。(女性はあくまでも受身)
→それがさ、全くそのようなアプローチはなかった。むしろ私からの提案のようなものは多々あるな。
⑦初対面であっても、その一瞬で恋人同士のような感情が芽生える。
→ないなぁ。なかったなぁ。なさすぎてその後問題となる、笑。
⑧お互い、真逆の性格であったり、真逆の立場にある。
→性格は陰陽だな。立場も代表と新入社員だった。
⑨何も嫌なことはなく、むしろ漠然とした好意を抱いているのに『近づいてはいけない』という感覚になることがある。
→1年近くそんな感じに囚われしんどかったです。
⑩今世の個人的学びを終えて出会うため、二人の出会いは40代以降である。
→私は40代後半。既婚者でした。
んんん??じゃツインレイってこと?
ええ??ヒロキは私の片割れってこと???
実は頭(思考)のパニックなんだけど、身体(五感)や魂(心)はバカみたいに穏やかで落ち着いてるんよ。
もうさこの時は、魂(心)に従ったほうが楽なんじゃない?って思うほど、現実が何かわからなくなっていたな。
ということで、この時点ではまだまだツインレイってことではなく、ただただ過去生で重なりがあった二人、程度のものだったかな。
3.もうそんなツインレイとかいってないで現実みていこー!
ってならなかったんよ。私の方はどうもしっくりいかないというか、この辺明らかにしたかったのよね。
だって胸のところが縦に割れてずん、ずん、ってするくらい痛いんだもん。(後これがハートチャクラが開くっていうことを知る)
なら気が済むまで徹底的に調べよ―じゃないの。(徹底的に調べてたんじゃないのか?!)
出会い後のツインレイの見分け方(そんなもんあるんだ!と驚いた)
①今世までの愛し方、愛され方で相手を求めても、相手との感覚があまりにも違いすぎて、行動も感情も理解できない。
→昭和と平成の年齢ギャップもあり、そこはもはやミステリーだった。
②相手を理解したくてもどうすることが正解なのか分からず、不安や恐れが溢れ出す。
→性格が陰陽であるということ。相手を大切に思うからこその遠慮や配慮が逆に違和感となり二人の対立がやまなかった。ヒロキの場合は立場や年齢差に対しての遠慮があり、思うように気持ちや考えを伝えることができずに戸惑っていた。
③良くも悪くもシンクロニシティーが増え始める。
→シンクロだらけ。
④お互いに驚くほどの執着や嫉妬心、怒りが湧く。
→魂の片割れ、ヒロキは感情のふり幅が狭い故、それが本人も分からないようだったが、私はまるでジェットコースター並みのものだった。ただ、ヒロキはたまに私の行動に腹を立てることがあり、その時の私は怒られているのになぜか嬉しかった。
⑤お互いの領域を守るため、どちらかが一度離れようと考える。
→ヒロキは「ない」と言ってる。これは私の課題でもあるんだけど、いつも一緒にいたいとべたべたしたくなるのに、よく離れたくなっていた。
⑥お互いの生活や性格を尊重し、過度の干渉を控える。
→ほぼ365日24時間(いいすぎ、笑。事実は同じ職場のため、寝る時間こそ離れているが、魂の出会いからは1週間と離れたことはない)。にしても、気持ちの上では尊重し合っている。
⑥に対して、「もともと俺は干渉しないスタイルだが、俺至上あっこにたいしてはめっちゃ干渉していると思う」とな。
これに関しても色々伝え遺したい(この字を使うことに何故かヒロキは大喜び)ので、またいつか。わたしとヒロキの使命(課題)についても書いていこうと思う。
ツインレイの身体的特徴(もうすでにとことん研究されていることに感心)
①手足・骨格や肌の質感が似ている
→と思ったけど、もっと似ている人が身近にいたので、私はツインレイではないなと思った。肌は似てる。爪は似てる!ってヒロキが横で言っておる。
②ハグの時の一体感
→半端なく心地いい。境界線がなくなっていく感じで、「ひとつ」ってのがしっくりくる。
③体調の変化
→魂が出会った当初は二人ともめちゃくちゃ眠かった。春ということもあるけど、良く寝てた。そして何よりも私は今までダイエットしても痩せなかったのに、自然と食欲がおさまり(よく寝てたからだろうな)体重が16㌔も落ちた。一緒に過ごしている時間が長いから、体調は一緒に悪くなることもよくある。
④しぐさ・話し方・笑い方が似てる
→とは思わない。性格も感情表現も陰陽な感じ。私は魂の片割れ、ヒロキから「コーラメントス」と呼ばれ、私はヒロキを「高野豆腐」と呼んでいるほど二人は違う
食べ物の好みや食べるタイミング、どこか行きたいなと思っていることが同じタイミングだったり、同じ場所だったり、シンクロはやまない。
だから心地いいと感じることが多いんだろうなぁ。
ツインレイの精神的特徴
①男性は男性らしく、女性は女性らしく、それぞれのポジションにはっきりとわかれる。
→それは本当にそう!激しく同意。
私は会社経営者でもあったので、どちらかというと社員を守らなくては、しっかりしなくては!という感じで正義感満載で生きてきた。それが当たり前だと思っていた。
魂の片割れ、ヒロキはどちらかというと周りに馴染み、波も風も立てずに生きてきた。
私たちが出会うことで、それぞれがしっくりくる形に変容していった。
私は無邪気に。ヒロキは独創的になった。
慣れない自分たちの新しい形に戸惑いながらも、ようやく身体が追いつき、しっくりする、今。
この変化に違和感を感じる人たちは離れ、祝福する人たちは残り、新たな出会いが加速していった。
本当の自分になる、ってこういうことなんだな、と実感してるし、今がとても満足。
ツインレイの愛情的特徴
①ツインレイとして出会うとそこには大いなる愛が生まれる。
→それが難題!愛って何よって混乱したよーーー。
突然始まった「愛について」の課題。これが私たちの最終目標だとーーー?
勝手に決めんなーって思ったけど、意外とそれも納得してしまうほどのことが出会いからどんどん起こりはじめたんだ。
4.ツインレイのことはもういいから、結局何が困難だったかって。
それは年齢差・・・。
私たちはちょうど20歳の年の差なのです。私が年上。受け入れるのはすごくしんどかったなーーー。苦しかった。辛かったし、悔しかった。
これについてはまたいつか触れることしによう。