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過去に鍼灸に通った話(備忘録)
とある鍼灸の先生に通うことに
前回でも少しお話ししましたが、体も心もだいぶ辛くなってしまった頃、私はとある鍼灸に行ってみることにしました。
お灸や鍼を使うものの、深く刺したりそこから電気流したりは一切ない、東洋から伝わり江戸時代に国内で日本人向けに調整された施術方法(なお明治時代に伝承がなくなり、そのため今なお文献を探し勉強を続けられている)とのことで、施術方法はおそらく私には向いてました。
・昔からの東洋医学ではからだの主従関係は脳主体ではなく、
感情や体調はお腹(五臓六腑)が司っていると捉えているそうです。
イライラしてたらまずお腹一杯食べましょ、もその一種ですかね。笑
・また痛みや病気は悪い箇所を知らせるシグナルであり、"悪"ではない。
よって"痛みを取り除くこと"が治療ではなく、根本となる体の異常を探し
そこの巡りを良くすることで元気になる感じです。
・動物も植物も同じように捉えて、なのである意味人間のからだも根があり
葉があり、地面から脚、頭、手先への循環を意識したりなど。。
1日の始め方(体の巡りを良くしたい)
目覚めたら脳ではなく、お腹(五臓六腑)を手で触って腸を動かして
今日の体の調子を知る。血とか氣の巡りを良くしましょ。
・立ち上がるときも脚の先➡︎体➡︎頭のてっぺん➡︎手の指先と伸びをする
(呼吸した息が足から入って上に伸ばした手先に向かっていくイメージ)
・呼吸は止めない。指先までの全身を巡るように意識して。
・50度くらいの白湯をまず飲む(いきなりコーヒーはダメ)
・早起きして散歩に出かけ、日の出の光を浴びることができると
体内時計がリセットされるので可能ならやると良い
・小麦粉使った料理は腸にあまり良くないので、
米(できたら古代米か豆と一緒に炊いたご飯)を主食にする。
・スワイショウ(腕を拡げて左右に体捻るだけで良い)
・体で硬い、辛いところがあればそこから息が入って息を吐くよう
意識して繰り返す
1日の終え方
・午後カフェインを摂らない
・なるべく18時以降食事がないと良い
・体内時計の観点から22時〜2時の時間帯が睡眠では重要
なお、内容に関して・・・
正直その場でメモを取ったわけではないので、思い出しながら書きました。
なので、どっか記憶違いがあるかもしれませんがあしからず。。
あくまでただの備忘録にはなりますが、少しはご参考になればと思います。