自分と世界への設定変更を許可する!~momoの『ほほっ~』日記
2020年10月14日。
きょうの『ほほっ~』日記は、
自分と世界への『設定変更を許可する』という話。
自分が『居る世界』と『観る世界』に対して
どういう設定で生きているか?
これによって、
その世界で起きることを変える力、
その世界の居心地のよさ=体感・幸せ感を
変える力があるのは
あなただ!という話。
自分が生きている世界の『設定』に気が付く
例えばあなたが
『世の中は、簡単に幸せにはなれない』という
設定を持っていたとしよう。
目の前に、どんなに素敵な彼氏が現れても
どんなおいしいお料理や
どんなに親切にされても、
素敵なエンターテイメントが現れても、
幸せや楽しさには見向きもしない。
そしてどこかから
『不幸の種』を探し、
知らず知らずにその種に水をやり
芽吹かせてしまう。
そんなことを可能にしてしまうのが、
私たちの考え方の癖の中に埋められた
『設定』だ。
この『設定』は、過去おそらく何百年も
何千年もかけて植え付けられたものなので、
通常、それが『設定』であり、
変更が可能だとは思いもよらない。
メガネを外すように『設定』も外してみよう!
例えば
『世の中は危険に満ちている』
『お金がない=生きていけない』
『仕事=収入=安定』
『人は分かり合えない』
『人間は無力である』
『たくさんの人が進む方向が安全だ』
『人と少し違う自分は、変だ』etc...
人は様々な『設定』を抱えて生きている。
『設定』の数々、もちろん過去には
守りとして働いた面もあるのだが、
急速に時代が変わる今、
設定が人を苦しめていることも
多いんじゃないかい??
だったら、
その『設定』外してみると楽になるかもしれないよ。
度が合わなくなったメガネを
かけ続けていると
クラクラして頭が痛くて
目の前にあるものもよく見えない。
せっかく目の前にある
この世界の美しさも、
輝きも、
度の強い乱視の眼鏡では
曲がって見えるというものだ。
ただし、
その『設定』外すことができるのは
自分だけ。
ここがちょっと厄介!
ずーっと『設定』を外して生きると決断しなくても
ちょっと、メガネを外して
実験してみるといい。
メガネを外した世界はどんな気持ちがするのか?
どんな体感がするのか?
何が起きるのか?起きないのか?
既にある世界を『感じる』ところから始まる
こんなことに気が付いたのは、
今朝のTANDEN瞑想会のこと。
主催の小出遥子さんの
『祈りの方法の変更の実験』がきっかけだ。
従来私たちが慣れ親しんだ、
『〇〇が〇〇でありますように』という祈りの言葉と
『〇〇がすでに〇〇になっています』という二通りで
瞑想の最後の祈りを行ってみた。
多くの人が、
『すでにそうある状態』をイメージすることによって
従来の祈りよりも大きな
安心感や安定感を感じた。
もちろん、私もそう感じた。
理論的には、
人間の意識がまだ形のないものを創り出すとき
『体感』『感情』と結びつけて感じるときに
よりパワフルにその意識が現実化されやすいという話は
知ってはいた。
(☝引き寄せの法則なんて言葉で説明されていたりする)
ただ、計らずも
そんなことを意識しない人達の場で
確かに複数の人が体感としてその感覚を受け取ったことに
一人ひそかに興奮しているのだ。
(どんだけオタクな、興奮だよっ!ってね。)(笑)
古い『設定』に気が付いて外したら、
淡々と、すでにそうある世界を生きていく。
今ここの感覚で感じながら
生きていく。
すると、その世界が実現しちゃう。
そうすると、昨日まで真っ暗だった世界に
灯りが差し込み
なんだかきれいな花や親切な人にであって
出会う世界が変わってくる。
これからの世界の乗り換え方の
ポイントはここにある。
拳を振り上げ、大声で叫んでも
おなじ泥沼に落ちるが、
既に体感した意識の先に広がる世界を
今ここから
『すでにそこにあるものとして、感じて生きる』。
これが、
これからの時代の世界の切り替え方。
ラジオのチャンネルを切り替えるように
体感したい世界の感覚に
受信機である自分を合わせる。
すると、現実という名のプログラムが
流れてくる仕組み。
(☝ここは、論理的に飛躍していると思う人は、
自分で調べてみるといい。)
いや~なんとも。
世の中の意識の進化の速度早くないですか?
ロックダウンとかパンデミックとかのおかげで
ZOOMが全盛になり、
そのおかげでオンラインで
瞑想に参加するという事態が生まれた。
その結果、
こんなオタクな興奮と興味を分かち合える場に
であえた。
場が生まれ、その場で共有されたことは
一人で思うことよりは
各段の違いで実現していくだろう。
そう確信している。
・・・・って、ことは何ですかい。ご隠居さん。
もう世の中既に、平和。
天下泰平。
よきに計らえ~!って世界が
この人の輪の中の意識の中に生まれた。
実現、間もなくですぞよ!(笑)