初心者様の写真の撮影が上手くなる秘訣と良い写真について
遠藤写真事務所 遠藤です。
以前のコラムで、カメラの選び方についての掲載させて頂きましたので今回は、その後の初心者様の写真の撮影が上手くなる秘訣と良い写真についてに書かせて頂きます。
写真の撮影が上手くなる秘訣は結論から申しますと、写真の撮影が上手くなるにシャッターを押して写真を撮るっ、、、です!
すみません、単純で。笑
プログラムオートとか、ホワイトバランスとか、色々専門用語があってますは勉強して、理解してみたいな流れではなく、まずは撮りたいを物だったり風景だったり、人だったりを撮ってみるです。
実際その現場でとりあえずいいな!っと感じたら撮影してみて、その後パソコンなどで自身のデータを確認してみる。
好きな写真家さんやお気に入りの写真と比べて何がどう違うのか、アングルなのか、光の捉え方なのかなど、撮影時の経験を元に次の撮影に繋いでいく。
とにかく撮って楽しい感覚を覚えて、経験値を上げて直感でとにかく数、それから技術面の勉強。
これが一番のスピード上達だと思います。
撮影の仕方やパソコンのレタッチも多種多様、正直完全な答えなんてありません。オリジナルのご自身のアートを見つけて下さい!
では良い写真って何なのか?
例えば色鮮やかなとか写真とか笑顔の素敵な写真とかだったら、すぐに頭に浮かぶと思うのですが、良い写真ってなるとざっくり過ぎて何?と感じる方もいらっしゃると思います。
ピントがしっかり合っていて、手振れしていない写真が良い写真なのでしょうか?
または構図とで、被写体の形がキレイな写真が良い写真なのか?
良い写真というのは、技術的な表現の事ではなくて、勿論人それぞれ考え方は違うと思うのですが、僕はフォトグラファーである以上、その答えを定期しなくてはなりません。
結論、僕は良い写真は人と共感出来る写真と位置付けています。
この共感は写真の世界だけではなく、今後どんな場面でも大事になってくるキーワードですよね。
その気持ちわかるっとか、それってそうだよねとか、決してロボットにはわからない大事な人間味。
僕らは人間なので心があります。
一枚の写真をただ観るだけでは無く、そこから読み取れる言葉だったり、物語を想像します。
写真って撮る側が何かを感じたからシャッターを押している訳で、思い出に残そうと思ったり、キレイな夕暮れだったり、大切な人であったり。。
その感情部分にいかに受ける側がメッセージを共感出来るか。
だから僕はいつもどうしたら写真を観る方々に共感を伝えられるかをテーマに撮影させて頂いております。
単純な物程難しいという言葉がありますが、まさに写真は奥が深く、確かに!と最近強く感じる今日この頃です。
でもやっぱり写真は楽しいです!
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