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Webエンジニアを経て介護職

どうも〜。今年はキャッチコピーを頑張りたい「ひさし」という者なんですけども。

デイサービス介護職員をしておりまして、頑張っていかなかんなぁ〜言うとりますけども。

さて、今日は自分ごとですが、

そもそもnoteでエッセイや文章を書き始めた理由とかキッカケって、キャッチコピーからだったんですね。

介護のキャッチコピー公募に応募したら賞を頂きまして。

んならエッセイも書いてみようと思って挑戦したら、

そしたら、こちらも賞を頂けて、

「あれ?なんか文章書くの楽しぞ!」ってなってですね、

それ以来毎日noteの投稿をするようになりました。そしてかれこれ400日くらいは毎日書いています。


そもそもキャッチコピーを書くようになったのは、

宣伝会議コピーライター養成講座に通ったことがキッカケでした。あの糸井重里さんも通った講座です。

宣伝会議賞というキャッチコピーの公募で、ぼくの書いたコピーが3次審査まで通って。んでSKATに掲載されて、

めっちゃ嬉しかった。


そもそもなんでキャッチコピーを勉強しようかと思ったかというと、

当時、Web制作会社に勤めていて企業のホームページ制作をしていたんです。が、プログラミングに結構行き詰まっていまして。どんどん若い子が会社に入社してきて、

「こりゃ、若い子たちの制作スピードには勝てなくなるなぁ」と思い、かといって管理者やマネジメント業務・営業とかは、ぼくには向いていないと感じてたので、
社内転職と言いますか、コピーライターやライティング路線にシフトチェンジしようと思ったんです。

ですが、その会社ではライティング全般をWebディレクターが兼任していたので、独立してコピーライターというポジションがなかったんですね。
「コピーライターやらしてくれぇ〜」って言えばよかったんですが、

まぁ、ホームページをコーディングしすぎて疲れてたのものあったので、

「わしゃ、あと何百回、このソースコード書かなかんのじゃい!」って。ちょっと末期でしたね。よっぽど好きじゃないとプログラマーってできないなぁと思いました。上司が変態的なプログラマーでした。

もう思い切ってその会社辞めました。
いい会社だし制作物はクオリティー高い会社だったんですが。ぼくがついていけなくなってしまった。後先考えずに飛び立ってしまった。大空なのか崖なのかはわからず。

そんで、試しに介護の勉強してみようと。将来母親の介護になったら大変だなぁくらいの「なんとなぁ〜く」のテンションで。

初任者研修の学習で知的好奇心が疼いてハマってしまいまして。介護に。

ぼく「マズローの五段階欲求説」をマーケティングのフレームワークだと思っていたんです。そしたら介護テキストでマズローが出てきて。知識が横断して繋がる楽しさがあって、
あと脳の記憶機能って「記銘・保持・想起」というプロセスがあるんですけども、もうデータベースとしか思えなくて、入力・保存・検索・抽出みたいな。そうか!頭の中には経験という関数があるんやなぁとか、そんなことが介護にハマるきっかけになって。

で、実際に現場に出たら出たで、認知症の方に度肝を抜かれ。心の中でツッコミまくりの日々で。

で、生まれたキャッチコピーがこれでした。

「こんなんでましたけどぉ〜」

キャッチコピーの勉強、まだまだ中途半端なんです。

なので今年はキャッチコピーをたくさん書こうと思います。

自分ごとですみません。そんなこんなでした。

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介護エッセイ元お笑い芸人@のざき寿(ひさし)
介護は大変。介護職はキツイ。そんなネガティブなイメージを覆したいと思っています。介護職は人間的成長ができるクリエイティブで素晴らしい仕事です。家族介護者の方も支援していけるように、この活動を応援してください!よろしくお願いいたします。

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