身バレが怖い?自己開示が恥ずかしい?でも、書きたいあなたへ
メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。
あー、なるほどですね~
このまま書き続けるのが怖い。自分に自信がないのかもしれないし、どーなっちゃうんだろ?って恐怖が消えない。どしたらいいですか?と。ちょ、その前にいいですか。質問者の京さん、先に自分で答えちゃってるんです。
しかも、わたしになりきって(笑)前代未聞だよ、こんなの。で、ちゃんとした答え聞かせてくれ(これを上回ってくれ)って。書く部に新しい風吹いてきた。今日もいきまーす。
そう、恥ずかしいことしてるんです
そーなんです。
質問文に「全裸で街中を歩くような感覚」とあったけど、まさにそーだと思う。何年と書いてる方は、慣れちゃってるけど。よーく考えてください。毎日思考を垂れ流す、全世界に向けて「わたし、こんなこと考えてます」ってやること。
ないですよ~、しかもそれをnoteに置いとくってことは。心のどこかで、価値があるでしょ?読みたいと思う人いるでしょ?ってことなんで。なんか、すっごいやわらかいとこに触れてる気がするけど。
でも、そゆことなんで。いや、そんなことない!って方に問います。じゃ、なんでクローズドの日記じゃなく、noteなんですか?スキがつくとうれしいんですか?フォローされるとたのしいんですか?
読まれたいからですよ。知らない誰かに「あなたの気持ちわかる!スキ」と言われると。天にも昇る気持ちだからです。
認めましょう。人間とは承認欲求の塊です。わたしはここにいるぞ!ここにいて、こんなことを思い考えてるぞ!と聞いてほしくてしょーがない。ね、恥ずかしいでしょ?あなたも(もちろんわたしも)恥ずかしいったらありゃしない。
だから、ええんですよ。
そんな恥ずかしさを認めたうえで「それでも、聞いてほしいことがあるんだ!」って方の書くものは、読む者のハートを射抜く。ああ、この人は腹くくってる。本来出さなくてええ部分をさらけ出してくれてる。だからこそ、遠く離れた人の心にまで触れることができる。
あるいは、○○○を知られるのが怖いか
(つづき)これが、書くに欠かせない「自己開示」です。
ここから先は
この記事が参加している募集
いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。