見出し画像

noteに目標は必要ですか?たのしいから書くじゃダメですか?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。

「書くの因数分解」の記事を読みましたが、書く上での目標をどこに設定したらいいのか自分でもよく分からないんです。収益化を目指してはいないし、読まれるようになって一体何がしたいのか?やはり書籍化とか目標がないとダメなんでしょうか?(ましゃこさん


あー、なるほどですね~

因数分解の記事ってのは下記ですね。書くと同じで「読まれる」にも段階があるから、意識して書きましょう。そこ目指していきましょうと書いたけど。ちょっと待ったー!そんな目標がなきゃ書いちゃダメなの?ただ、好きだからじゃダメですか?と。


収益化、書籍化もそう。やれマネタイズだ、有料記事だって。誰だ?そんなこと言ったの?(わたしだ~)

わかりました。今日は「書く目標」と言われても困っちゃう質問者さんへ。note続ける意味は?と問われても「いやあ・・・」となるあなたへ。目標って必要ですか?いい記事が書きたい!じゃダメですか?そこにズバッと答えていきましょう。


読者コメント(抜粋)
ことばさん、ありがとうございます。めっちゃ刺さりましたし、グッときました。なんか、感動です(ましゃこさん

自分の気持ちに改めて気付かされました。やっぱり楽しく書いていたいです。近いうちにこの気持ちを記事に書こうかなと思ってます。いつもありがとうございます(tetoさん


ぜんぜんダメじゃないですよ~

ぜーんぜんダメじゃありません。

質問者のましゃこさんが「ただ、書くのが好き!とにかく好きで毎日書いてる!それだけ」と言うなら、なんの問題もありません(本当に)むしろ、めーっちゃ喜ばしいというか。とくに目標がなくても書ける、純粋に書く行為が好きだからnoteを開く。


サイコーじゃないですか。てか、それ最強ですよ。もー、子供が絵描きたいから描いちゃうのといっしょ。

子供は「これこれこうで、描くとこんなええことがあるから描こう」とは、ならないんで。本能で描いてる。ただ、たのしーから描いてる。こんな強いことはありません。そもそも、目標なんてのは「やらされてる」とまでは言わないけど。


人参ぶらさげんと走れないから、立てるとこあるんで。

目標を立てて取り組む人は、行為そのものを楽しむ人には勝てません。将棋の藤井聡太さんは(会ったことないけど)八冠がほしい!とか、そーいうこっちゃないと思うんです。将棋をもっと知りたい!奥深さに触れたい!その結果、誰よりも強くなりたい!!


称号なんてのは、付いてくるもんであって。大谷選手もそーじゃないかな?ただ野球が好きで、たのしいだけだと思いますよ。

ちょーーっとだけわかるもん。わたしも毎日とは言わんけど、乗ってくると目標とかどーでもよくなります。ただ、目の前の記事をよくしたい!もっとええ感じにしたい!それだけに没頭します。てか、クリエイターとか物書きってそーじゃないですか?


目標にはだいたい5パターンあって

(つづき)稼ぎたい!有名になりたい!あの人すげ~と思われたい!

ここから先は

2,100字

書くたのしみと喜びをずっと。 WHAT A WONDERFUL WORD. ■ 特典 ①ライティン…

読み放題

¥1,500 / 月

読み放題+少人数制相談

¥5,000 / 月

この記事が参加している募集

いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。