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言葉にしか、さわれない場所があるから

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。

ことばと広告さんにとって“言葉”とはなんでしょうか?僕はコミュニケーションの潤滑剤だと思っています(有野優樹さんの投稿より)


これはまた、本質というか核心というか。

わたしにとって言葉とは?「プロフェッショナルとは?」より、むずかしいかも。25歳で広告のコピーライターになって、一応言葉でご飯食べるようになって数十年。なかなか「言葉とは?」って真正面から捉えて書いたこと、考えたことってないんじゃないかな?


みんなそうだと思うけど、当たり前のようにそばにありますもんね。こうして書いてるのも言葉だし。

それほど根源的というか、ストレートというか。いいですね、もうすぐ2022年もおしまいだし。いっちょ、今年の集大成的なニュアンスで書いてみましょうか。また無駄にハードル上げちゃった。わるい癖だよー、でも直らないよー、それが人間だよー


読者コメント(抜粋)
終わりの2小節読んだとき、駅のホームで泣きそうでした。さりげなく書いておられるけど、ことばと広告さんの気持ちがいっぱいつまってる。そりゃ泣けちゃう(まつぼっくりさん

ことばさんのnoteをきっかけに、私もnoteを始めて、書くヒント、生きるヒント、たくさん学ばせてもらいました!本当に感謝してます。書くことって楽しい!!(マチさん

ことばの扱い方が『人間には言葉がある分、言葉に頼っちゃう。言葉でなんとかしようとしちゃう。』を読んで変わった気がします!お答え頂きありがとうございました!(有野優樹さん

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いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。