あなたの文章にはこれが足りない(上手い下手ではなく)
メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。
あー、なるほどですね~
わたしの何がダメなんだ?こんなに一所懸命書いてるじゃないか!なのに読まれないの、伸びないの、なんでーー??と。わかる。最初に言っとくと、あなたがダメなんじゃないですよ。じゃ、あなたの文章がダメかって、そーでもありません。
わたしはまあまあ人のnote読みますが、みんないい記事書いてます。ほー、なるほど~と楽しませてもらってます。
えっ?そういうフォローいらない??もっとスパッと言ってほしいんだって・・・わかりました。そこまで言うなら、わたしも腹割って書きましょう。いつもそうやーんって、今日はマシマシで割きましょう。覚悟はいいですか?いきますよーー
本気で伝えようとする「迫力」
ねー、迫力ですよ。
ダメな記事には、もれなくこれがありません。あっても全然足りません。ようは、伝えようとする「気迫」が感じられないんです。いや、なんでもかんでもこれー?って、そうじゃないです。まったりエッセイもあっていいし、なんてことない日記も好きですが。
これはちょと届けたい、このメッセージを広くみんなに読んでほしい!って記事ありますよね?
勝負記事というか。ああ、コンテスト応募する系に多いかな?だったら、もっと気持ちを乗せないと。文字からあなたの声が、叫びが聞こえるくらい、魂(たましい)込めないと。そうだなー、タイムリーに選挙演説を思い浮かべてください。
自分の主張を冷静に、淡々と語りかける候補者。
いいですね、わーーー!っと勢いで押し切るんじゃない。声がデカいのが正義じゃない。ようは中身だろ?政策だろ?たしかに、なにも間違ったこと言っちゃないけど、世の中そーはなってない。人の気持ちって、それじゃー動かないんです。なんでか?
人は理ではなく、感情で動く生きものだから。心が動いてはじめて「そうだ!」となる生き物だから。
演説と記事は違いますか?それって、アジテーション(扇動)じゃん!と思いますか?なら、問いましょう。いま、ここを読んで嫌な気持ちになりましたか?口車に乗せられると思いましたか?ませんよね。どっちかいうと、すーっと入ってきましたよね。
ヒリヒリするような「本音」
(つづき)それが、読ませるってことです。
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いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。