書くと文体「です、ます」「だ、である」どっち？

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。

noteを書くときは、「〜ます」や「〜だ」で統一した方が良いのでしょうか？思うがままに書いていると、〜ます。〜だ。が混在してしまいます。読む方のことを考えれば統一した方が読みやすいよな〜と思うのですが、統一すると私の伝えたい雰囲気が伝わらないな・・・と（あしもさん）

あー、書き手を悩ます「文体問題」

ざっくりいうと、です、ます（＝敬体）だ、である（＝常体）ってことになるのかな。書いてると自然に混ざってくるけど、これでいーんでしょうか？それとも、読み手のことを思って。どっちかに統一したほうがいいんでしょうかと。これ、迷いますよね。

混在もさることながら、文体はどっちがええのん？って。わたしもいまだに考えるもん。

なんで、今日はあしもさんの質問に答えつつ。3年間で1,000記事書いて、年間10,000記事（！）読むわたしが。いま、文体について思うこと。正解なんてないけど「ははーん、こういうことなんじゃないか」を掘り下げていきましょう。じゃ、いきますよ～

読者コメント（抜粋）
今まさに、文体で迷っていたので、スッキリしました！（中略）ことばさんの文章がスッと入ってくるのも納得です（空豆もなかさん）

noteは庭。だから、何も気にせず自分の思うがままに書けばいいんだ。私、noteはじめました！かなり、ゆる～いです（あしもさん）

「である」体、文語体は、「書き慣れているか否か」もあるでしょうね（中略）今回も考えるきっかけとなる話題をありがとうございました（春永睦月さん）

質問に回答してくださってありがとうございます。引き続き思いっきり書いていきます～（あしもさん）